特許
J-GLOBAL ID:200903037816428994

アロフェンおよびイモゴライトからの人工ゼオライトの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳野 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-319558
公開番号(公開出願番号):特開2000-143234
出願日: 1998年11月10日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】従来の人工ゼオライトの製造方法では、加熱処理の時間を如何に短くするか、また如何にして任意の品質の人工ゼオライトを製造するかが課題である。一方、降下火山噴出物を母材とする土壌に現れる、アロフェンおよびイモゴライトは特に有用な用途は開発されていないのが現状であり、ガラスの廃棄物および廃珪藻土についても有効利用が望まれている。【解決手段】アロフェン、イモゴライトおよびアロフェンおよびイモゴライトの混合物、並びにアロフェン、イモゴライト並びにアロフェンおよびイモゴライトの混合物にガラスまたは珪藻土を添加した混合物、をアルカリ水溶液中で加熱処理する人工ゼオライトの製造方法であって、従来の人工ゼオライトの製造方法に比較して、加熱処理時間を大幅に短縮するこができた。また、アロフェンおよびイモゴライトのような未利用の火山灰土壌の有効利用を図ることができる。
請求項(抜粋):
アロフェンおよびイモゴライトの少なくとも1種または2種をアルカリ水溶液中で加熱処理することを特徴とする人工ゼオライトの製造方法。
IPC (3件):
C01B 39/02 ,  C01B 33/26 ,  C04B 18/10
FI (3件):
C01B 39/02 ,  C01B 33/26 ,  C04B 18/10 Z
Fターム (17件):
4G073BA02 ,  4G073BA04 ,  4G073BA63 ,  4G073CM02 ,  4G073CZ01 ,  4G073CZ03 ,  4G073CZ08 ,  4G073CZ16 ,  4G073CZ21 ,  4G073CZ63 ,  4G073FB16 ,  4G073FB29 ,  4G073FB34 ,  4G073FC25 ,  4G073FE02 ,  4G073FE10 ,  4G073GA01
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特公昭49-017960
  • A型ゼオライトの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-192542   出願人:株式会社神戸製鋼所
  • 特公平5-025809
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