特許

J-GLOBAL ID：200903037817011868

温度センサの故障診断装置

発明者： 宮下 幸生 ,  小池 譲
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (1件)： 新井 孝治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-030797
公開番号（公開出願番号）：特開2000-230453
出願日： 1999年02月09日
公開日（公表日）： 2000年08月22日
要約：

【要約】【課題】 イグニッションスイッチがオンされると直ちに故障診断を行い、故障発生時に早期に対応することを可能とする温度センサの故障診断装置を提供する。【解決手段】 吸気温TAに応じて最小判定温度TWMINを決定し(S11)、前回のエンジン停止時点から今回のエンジン始動時点までのエンジン停止時間TESTPに応じて補正係数KESTPを算出する(S12)。最小判定温度TWMINに補正係数KESTPを乗算して判定温度TWREFを算出し(S13)、エンジン水温センサの出力値TWが判定温度より高いとき、故障と判定する(S15)。

請求項（抜粋）：

内燃機関の温度または該機関温度に関連する温度を検出する温度センサの故障診断装置であって、前記機関の前回停止時から今回の始動時までの停止時間を計測する停止時間計測手段と、前記停止時間に応じて判定温度を設定する判定温度設定手段と、今回始動時において前記温度センサにより検出される温度が、前記判定温度より高いときに前記温度センサが故障していると判定する判定手段とを有することを特徴とする温度センサの故障診断装置。

IPC (3件)：

F02D 45/00 314 ,  F02D 45/00 ,  F02D 41/22 330

FI (4件)：

F02D 45/00 314 Q ,  F02D 45/00 314 R ,  F02D 45/00 314 Z ,  F02D 41/22 330 K

Fターム (12件)：

3G084CA07 ,  3G084DA30 ,  3G084EB22 ,  3G084FA02 ,  3G084FA20 ,  3G084FA27 ,  3G301JB01 ,  3G301JB09 ,  3G301KA28 ,  3G301PA10B ,  3G301PD11B ,  3G301PE08B