特許
J-GLOBAL ID:200903037817503973

燃料タンクの蒸発燃料排出規制装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-105922
公開番号(公開出願番号):特開平6-297968
出願日: 1993年04月09日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【目的】 燃料タンクへの過給油を防止するとともに、タンク内圧を常に所定の許容値内に保つことができ、かつ液体燃料の流出を防止できる燃料タンクの蒸発燃料排出規制装置を提供する。【構成】 燃料タンク内の蒸発燃料を外部へ導く蒸発燃料排出管4と該燃料タンクとの連通を規制する蒸発燃料排出規制装置1を、前記燃料タンク内の液面が所定の満タン液面16付近に達した時に蒸発燃料排出管4と燃料タンク内部との連通を遮断する第1のフロート弁8と、燃料タンク内の圧力が所定値以上になった時に蒸発燃料排出管4を燃料タンク内部に連通させるリリーフ弁10と、燃料タンク内の液面が異常に上昇した時にリリーフ弁10による前記連通を阻止する第2のフロート弁9とにより構成する。
請求項(抜粋):
燃料タンク内の蒸発燃料を外部へ導く蒸発燃料排出管と該燃料タンク内部との連通を規制する蒸発燃料排出規制装置において、前記燃料タンク内の液面が所定の満タン液位付近に達した時に前記蒸発燃料排出管と燃料タンク内部との連通を遮断する第1のフロート弁と、前記燃料タンク内の圧力が所定値以上になった時に前記蒸発燃料排出管を前記燃料タンク内部に連通させるリリーフ弁と、前記燃料タンク内の液面が異常に上昇した時に前記リリーフ弁による連通を阻止する第2のフロート弁とを有することを特徴とする燃料タンクの蒸発燃料排出規制装置。

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