特許
J-GLOBAL ID:200903037820152707
リヤディスチャージ形の草刈機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-085179
公開番号(公開出願番号):特開2002-272235
出願日: 2001年03月23日
公開日(公表日): 2002年09月24日
要約:
【要約】【課題】 3枚のブレードを左右方向に並設した効率の良い草刈り作業を行えるものでありながら、走行機体の後部にリヤディスチャージカバーを取り付けた場合には、刈草を走行機体通過後の地面に均一に排出できるようにする。【解決手段】 ハウジング13内に、縦向きの軸心P1〜P3周りに回転する3枚のブレード14〜16を左右方向に並設し、中央の第1ブレード14の軸心P1と左右他側方の第3ブレード16の軸心P3との間に形成した排出口18から刈草を排出するリヤディスチャージ形の草刈機において、支持フレーム19,22に設けた被係止部51に対して着脱自在に係止可能な係止部53を備えたガイド板52を装備し、被係止部51に対する係止部53の係止で支持フレーム19,22にガイド板52を連結した状態では、ガイド板52が、ダクト4で案内された刈草の一部を左右一側方側から左右他側方寄りに案内するように構成した。
請求項(抜粋):
ハウジング内に、縦向きの軸心周りに回転する3枚のブレードを左右方向に並設し、それらのブレードの回転方向を、中央に位置する第1ブレードとその左右一側方に位置する第2ブレードとが同じ方向に回転し、かつ、前記第1ブレードとその左右他側方に位置する第3ブレードとが、それらの隣接領域では互いに前方から後方に向かう状態で逆向き回転するように設定し、前記第1ブレードの軸心と前記第3ブレードの軸心との間に位置するハウジング部分に、前記ハウジング内の刈草を後方に向けて排出する排出口を形成し、左右の後輪間に、前記排出口からの刈草を走行機体の後方に向けて案内するダクトを配設し、前記走行機体の後部に、前記ダクトで案内された刈草を回収する集草容器と、前記ダクトで案内された刈草を地面に向けて排出するリヤディスチャージカバーとの付け替えが可能となるように構成された支持フレームを装備してあるリヤディスチャージ形の草刈機であって、前記支持フレームに設けた被係止部に対して着脱自在に係止可能な係止部を備えたガイド板を装備するとともに、前記被係止部に対する前記係止部の係止で前記支持フレームに前記ガイド板を連結した状態では、前記ガイド板が、前記ダクトで案内された刈草の一部を左右一側方側から左右他側方寄りに案内するように構成してあるリヤディスチャージ形の草刈機。
IPC (2件):
FI (2件):
A01D 34/64 B
, A01D 34/66 A
Fターム (11件):
2B083AA02
, 2B083BA12
, 2B083BA18
, 2B083CA09
, 2B083CA28
, 2B083DA02
, 2B083FA06
, 2B083FA09
, 2B083FA12
, 2B083GA02
, 2B083HA06
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