特許
J-GLOBAL ID:200903037823023460

高電流密度イオン浸透装置及びこの装置を使用する眼の治療方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-377137
公開番号(公開出願番号):特開2002-136606
出願日: 2000年12月12日
公開日(公表日): 2002年05月14日
要約:
【要約】【課題】 治療をする特定の区域に一貫して接触して電流を加えることができる高電流密度イオン浸透装置を提供する。【解決手段】 高電流密度イオン浸透装置10は薬剤を保持し得るレザバー12と、患者の眼の表面に位置し得るアプリケータ14とを具える。レザバーとアプリケータとは一体に形成してもよいし、別体に形成してもよい。アプリケータは作動位置にある際、レザバーと、患者の目の治療区域とに流体連通する少なくとも1個の貫通小孔22を貫通して有する。レザバーと貫通小孔との間に流体連通する導管を設けるのが有利である。更に、アプリケータが作動位置にある際、アプリケータの方向を希望する方向に実質的に維持する方向維持手段32と、レザバーから貫通小孔22を通じ、患者の眼に薬剤をイオン浸透によって投与するイオン浸透投与手段16とをこのイオン浸透装置は有する。
請求項(抜粋):
薬剤を保持し得るレザバーと、作動位置にある際、前記レザバーと、患者の目の少なくとも1個の治療区域とのそれぞれに流体連通するように設置され得る少なくとも1個の貫通小孔を貫通して有し、眼の表面に位置し得るアプリケータと、このアプリケータが作動位置にある際、このアプリケータの方向を希望する方向に実質的に維持する方向維持手段と、前記レザバーから少なくとも1個の前記貫通小孔に、また患者の眼に薬剤をイオン浸透によって投与するイオン浸透投与手段とを具えることを特徴とする高電流密度イオン浸透装置。
IPC (3件):
A61N 1/30 ,  A61F 9/007 ,  A61M 37/00
FI (3件):
A61N 1/30 ,  A61M 37/00 ,  A61F 9/00 550
Fターム (1件):
4C053HH02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電極付治療器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-081464   出願人:盟和商事株式会社, 京都コンタクトレンズ株式会社

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