特許
J-GLOBAL ID:200903037823760929

低温貯蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 櫛渕 昌之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-169259
公開番号(公開出願番号):特開平11-344280
出願日: 1998年06月02日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 ねずみ等の小動物の侵入を防止できると共に、凝縮器清掃等のメンテナンスを容易に実施できる冷却ユニットを備えた低温貯蔵庫を提供する。【解決手段】 凝縮器23及び凝縮器用送風機25を収納すると共に、吸気口29及び排気口31を備えた冷却ユニット15を設けた低温貯蔵庫において、吸気口29及び排気口31に通風部39,49を備えた通風カバー33,35を設け、これらの吸気口29と排気口31のうち少なくとも一方の通風カバーには互いに対向する両辺部に板ばね部材41,51を設け、この板ばね部材41,51の端部に吸気口29又は排気口31の周縁に係止可能な係止部43,53を設け、この係止部43,53を板ばね部材41,51の弾性反力を用いて吸気口29又は排気口31の周縁に係止して通風カバー33,35を着脱自在に構成する。
請求項(抜粋):
凝縮器及び凝縮器用送風機を収納すると共に、吸気口及び排気口を備えた冷却ユニットを設けた低温貯蔵庫において、前記吸気口及び排気口に通風部を備えた通風カバーを設け、これらの吸気口と排気口のうち少なくとも一方の通風カバーには一辺部に板ばね部材を設け、この板ばね部材の端部に前記吸気口又は排気口の周縁に係止可能な係止部を設け、前記少なくとも一方の通風カバーの前記一辺部に対向する他辺部を前記吸気口又は排気口の周縁に係止すると共に、前記係止部を前記板ばね部材の弾性反力を用いて前記吸気口又は排気口の周縁に係止して前記少なくとも一方の通風カバーを着脱自在に構成したことを特徴とする低温貯蔵庫。
IPC (2件):
F25D 19/00 550 ,  F25D 19/00 510
FI (2件):
F25D 19/00 550 Z ,  F25D 19/00 510 Z

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