特許
J-GLOBAL ID:200903037824000936

自動ドア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎 ,  村松 敏郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-298056
公開番号(公開出願番号):特開2006-112060
出願日: 2004年10月12日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】 屋内の人が屋外に出るのときの通行性が悪化するのを抑制しつつ、ドアが不正に開放されるのを有効に防止する。【解決手段】 屋内側検知エリア51は、起動エリア52と、この起動エリア52とドア14との間の近傍エリア53とで構成される。起動エリア52で人を検知するとドア14を開けるモータ制御手段と、起動エリア52での検知を有効又は無効に切り換える切換制御手段とを設ける。切換制御手段は、人等が起動エリア52で検知されずに近傍エリア53で検知された異常状態となった場合には、屋外側検知エリア55が検知状態になっている間は起動エリア52での検知を無効にし、検知状態でなくなると起動エリア52での検知を有効にする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ドアの屋内側の人又は物体を検知する検知エリアを有する屋内側検知手段の検知状態に応じて、前記ドアを開閉する自動ドアであって、 前記検知エリアは、起動エリアと、この起動エリアと前記ドアとの間の近傍エリアとを有し、 前記起動エリアで人又は物体を検知すると前記ドアを開ける制御を行う開閉制御手段と、 前記ドアが閉じている場合に、前記起動エリアでの検知を有効又は無効に切り換える切換制御手段と、 前記無効にされた起動エリアでの検知を有効にできる復帰可能状態にあるか否かを検出する復帰用検出手段とが設けられ、 前記切換制御手段は、人又は物体が前記起動エリアで検知されずに前記近傍エリアで検知された異常状態となった場合には前記起動エリアでの検知を無効にし、前記復帰用検出手段によって復帰可能状態が検出されると無効とされている前記起動エリアでの検知を有効にするように構成されていることを特徴とする自動ドア。
IPC (1件):
E05F 15/14
FI (1件):
E05F15/14
Fターム (13件):
2E052AA02 ,  2E052BA06 ,  2E052CA06 ,  2E052EA15 ,  2E052EB01 ,  2E052GA06 ,  2E052GB01 ,  2E052GC01 ,  2E052GC02 ,  2E052GD05 ,  2E052KA02 ,  2E052KA12 ,  2E052KA15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 自動ドアの開閉制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-118999   出願人:ヒースト株式会社, ナブコシステム株式会社

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