特許
J-GLOBAL ID:200903037825209740

ラッピングシールド掘進機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-401513
公開番号(公開出願番号):特開2002-201897
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】 厚みを厚くしないで防水シートを確実に把持できる防水シート巻き立て用のアームを備えたラッピングシールド掘進機を提供する。【解決手段】 アーム3を旋回させながらシールドジャッキとテールプレートの間を通過させる得るようにシールド本体内に設置し、防水シート10aを取り付けたアーム3を旋回させることにより防水シート10aを筒状の既設の防水シートに対し隣接する縁部同士をラップさせるように巻いて、防水シートのラップ部を接合するラッピングシールド掘進機において、プレート状のアーム本体3-1と、アーム本体3-1との間に防水シート10aの挿入間隙sを設けて配設され楔部材3-8を嵌入させ得る天板3-3等からなる楔嵌入部と、楔嵌入部に嵌入することにより、前記挿入間隙sに挿入した防水シート10aをアーム本体3-1と協働して挟持できる楔部材3-8とを設けてアーム3を構成した。
請求項(抜粋):
防水シートを着脱可能に取り付け得るアームを、旋回させながらシールドジャッキとテールプレートの間を通過させるようにシールド本体内に設置し、防水シートを取り付けたアームを旋回させることにより防水シートを筒状の既設の防水シートに対して隣接する縁部同士をラップさせるように巻いて防水シートのラップ部を接合するラッピングシールド掘進機において、プレート状のアーム本体と、このアーム本体との間に防水シートの挿入間隙を設けて配設され楔部材を嵌入させることができる楔嵌入部と、この楔嵌入部に嵌入することにより、防水シートの挿入間隙に挿入した防水シートをアーム本体と協働して挟持できる楔部材とを設けて、アームを構成したことを特徴とするラッピングシールド掘進機。
IPC (2件):
E21D 11/38 ,  E21D 9/06 301
FI (2件):
E21D 11/38 A ,  E21D 9/06 301 Z
Fターム (6件):
2D054AC02 ,  2D054FA13 ,  2D055BA01 ,  2D055HA06 ,  2D055HA07 ,  2D055LA02

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