特許
J-GLOBAL ID:200903037825950601

板状材料のせん断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-197575
公開番号(公開出願番号):特開平6-015381
出願日: 1992年07月01日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 板状の材料を打ち抜くに当たり、その打抜き部に発生する「カエリ」と呼ばれるバリの発生を抑制する。【構成】 板状の材料15をストリッパープレート19と口元にテーパ14の付いたダイ6とによってクランプし、クランプの状態においてポンチ17を前記ダイ6側に進めて材料15の一部をダイ6側に押し込むことにより材料15に凸部分23を形成し、この凸部分23の形成後、材料15をノックアウト9により外部に排出する第一工程と、第一工程によって外部に排出された凸部分23を有する材料15を製品寸法に仕上げてある抜きダイ33上にセットし、凸部分23の外周を抜きダイ33と抜きダイ33に向けて降下するストリッパープレート28とによって把持し、把持した状態でストリッパープレート28側のポンチ26によって材料15の凸部分23の外周部分を切除する第二工程とからなる板状材料のせん断方法である。
請求項(抜粋):
板状の材料をストリッパープレートと口元にテーパの付いたダイとによってクランプし、該クランプの状態においてポンチを前記ダイ側に進めて材料の一部をダイ側に押し込むことにより材料に凸部分を形成し、該凸部分の形成後、材料をノックアウト等により外部に排出する第一工程と、該第一工程によって外部に排出された凸部分を有する材料を製品寸法に仕上げてある抜きダイ上にセットし、凸部分の外周を該抜きダイと該抜きダイに向けて降下するストリッパープレートとによって把持し、把持した状態でストリッパープレート側のポンチによって材料の凸部分の外周部分を切除する第二工程とからなる板状材料のせん断方法。
IPC (2件):
B21D 28/24 ,  B21D 28/16
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特公昭30-005896
  • 特開昭51-027181
  • 特開平3-165935
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