特許
J-GLOBAL ID:200903037828561380

ブラケットの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重信 和男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-183177
公開番号(公開出願番号):特開2001-008748
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 低コストにて、ブラケットが容易に支柱から抜けることがなく、かつ、上下にがたつくことがないブラケットの取付構造を提供すること。【解決手段】 ブラケット1を支柱4に取付けた後に、係止孔8aの上部空隙に抜け止め部材10の差込片10aを嵌入することで、ブラケット1の上下移動が規制できるため、ブラケット1に特殊な加工を施すことなしに、ブラケット1の支柱4からの抜け落ちを防止でき、また、前記空隙に嵌入された差込片10aと、支柱4の側面15bに内側面15aを当接した屈曲片10cとにより、支柱4の一部が狭持され、抜け止め部材10が支柱4に対して不動に固定されるため、ブラケット1と抜け止め部材10と支柱4とが一体化する。
請求項(抜粋):
支柱の上下方向に穿設された係止孔に、係止爪を係止することで、棚等を支持するためのブラケットを取付けるようにしたブラケットの取付構造であって、前記ブラケットの取付構造は、複数の係止爪が下向きに形成されたブラケットと、前記各係止爪を支柱の係止孔に係止した状態で形成される最上部の係止孔の上部空隙に嵌入される差込片と、該差込片から屈曲して支柱の前面と後面側が当接する基片と、該基片の遊端から後方へ屈曲し、支柱の側面と内側面側が当接する屈曲片とを備えた抜け止め部材と、からなることを特徴とするブラケットの取付構造。
IPC (2件):
A47B 57/42 ,  A47B 9/00
FI (3件):
A47B 57/42 F ,  A47B 57/42 B ,  A47B 9/00 Z
Fターム (1件):
3B053NB04
引用特許:
出願人引用 (1件)

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