特許
J-GLOBAL ID:200903037829483064

画像処理装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-270318
公開番号(公開出願番号):特開平9-018710
出願日: 1995年10月18日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【課題】 多値化文字(線画)データ、その特徴情報、および中間調データをメモリに無駄を生じることなく記憶する。【解決手段】 属性分離部20からは中間調データが出力され、解像度変換部12およびエッジ検出部13からは、ベクトル画素ある5ビットの濃度データおよび3ビットの特徴フラグが出力される。これらはデータ混合部21によって識別フラグ(1ビット)が付された後、所定のフォーマットにされて、メモリMに記憶される。この場合、中間調データもベクトル画素もいずれも9ビットのラスターデータとして記憶され、しかも、特徴フラグがベクトル画素の一部として記憶されるので、メモリMの記憶領域に無駄が発生せず、また、特徴フラグ用のメモリを別途設ける必要がない。
請求項(抜粋):
文字線画を表す画像データと中間濃度データの両者を取り扱う画像処理装置において、前記文字線画を表す画像データを多値画像データに変換する多値化手段と、前記文字線画を表す画像データのエッジ方向を示す特徴情報を生成する特徴情報生成手段と、前記多値化手段が出力する多値画像データと前記特徴情報生成手段が出力する特徴情報を一組にして記憶するとともに、前記中間濃度データを記憶し、これらの記憶内容を画像出力手段に送出する記憶手段と、前記記憶手段に記憶される前記中間濃度データおよび前記多値化手段が出力する多値画像データに対し、これらを識別するためのフラグを付加するフラグ付加手段とを具備し、多値化された文字線画を表す画像データのビット数を中間濃度データのビット数より少なくし、前記特徴情報のビット数を両者の差以下に設定することを特徴とする画像処理装置。
IPC (8件):
H04N 1/40 ,  B41J 2/52 ,  B41J 2/485 ,  G06T 11/20 ,  G09G 5/00 510 ,  G09G 5/26 ,  G09G 5/28 610 ,  H04N 1/405
FI (8件):
H04N 1/40 F ,  G09G 5/00 510 P ,  G09G 5/26 R ,  G09G 5/28 610 E ,  B41J 3/00 A ,  B41J 3/12 G ,  G06F 15/72 355 U ,  H04N 1/40 B

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