特許
J-GLOBAL ID:200903037830642478

ディスク型マスカラアプリケーター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  藤田 節 ,  内藤 由美
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-513312
公開番号(公開出願番号):特表2004-504086
出願日: 2001年07月20日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
過剰の製品がワイパー部によってアプリケーターから除去され得るように、容器部から取り出す際に圧縮する独立したディスクのアレイを有する化粧用アプリケーター。ワイパー部を通過した後、ディスクはバネの作用によってその拡張した位置から元に戻る。取り出しの際のディスクの圧縮によって、消費者による適用のためにアプリケーター上に残存する製品の量の調節が可能となり、バネによる拡張位置へのディスクの回復によって、ディスクはアプリケーターがまつげに効果的にコーミングして分離することを可能とする形状をとるようになる。
請求項(抜粋):
閉鎖末端、開口末端、及び該閉鎖末端を該開口末端に連結する壁を有し、該壁及び閉鎖末端が製品のコンパートメントを規定する容器部、 該容器部の開口末端から環状に伸び、内表面及び外表面を有するネック部、 外表面、内表面、及び裏面を有し、容器部のネック部のあたりに(about)除去可能に装着される閉鎖部、 端部及び基部を有し、該基部が該閉鎖部の裏面に取り付けられた細長のロッド部、 該ロッド部の端部に設けられ、容器部のネック部を通過し、製品のコンパートメント中に入るように構成されたアプリケーター部を含み、 該アプリケーター部が、 ロッド端部がその間をスライド可能に配置されている中央開口部を各々有する独立したディスクのアレイであって、端部及び基部を有し、第1の拡張した位置及び第2の圧縮した位置をとり得るディスクのアレイ、 アレイの端部でロッド端部に取り付けられた第1の停止部、 アレイの基部でロッドに取り付けられた第2の停止部であって、第1の停止部及び第2の停止部がディスクのアレイの移動が制限されるロッド上の領域を規定する、第2の停止部、 第2の圧縮した位置から第1の拡張した位置にディスクのアレイに対してバイアスをかけるための複数のバネであって、少なくとも一つがディスクのアレイ中の各ディスクと次の連続したディスク間に位置する複数のバネ、及び 容器部のネック部内に位置し、アプリケーターが容器部のネック部を通過する際にディスクのアレイから過剰の製品を除去するために取り付けられた開口部を規定するワイパー部、 を含むものである、化粧品パッケージ。
IPC (1件):
A45D34/04
FI (1件):
A45D34/04 515A

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