特許
J-GLOBAL ID:200903037831644903
画像合成方法及びこの方法を用いた画像合成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-257192
公開番号(公開出願番号):特開2000-092306
出願日: 1998年09月10日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 複数の画像を貼り合わせてなる画像の境界部分における色段差を低減する。【解決手段】 被写体は2枚のCCD12,13により境界部分が重複するように左右に分割されて撮像される。両撮像画像は画像処理部18内のWB補正部185でWB調整がなされた後、色調補正部186で相対的な色調のずれが補正される。色調補正は、R,Bの各色成分の画像について両撮像画像の境界部分の画素データのヒストグラムの平均値のずれに基づくオフセット量をそれぞれ算出し、そのオフセット量を各色成分の画素データに加算して両撮像画像のR,Bの各色成分の画素データのヒストグラムの平均値を略一致させるように行われる。両画像の境界部分のR,Bの色成分の画素データのヒストグラムの平均値を合わせることで、境界部分に生じる色段差を低減するようにした。
請求項(抜粋):
境界部分に互い重複する部分画像を有する複数の色成分の画像からなる第1のカラー画像と第2のカラー画像とを当該境界部分で貼り合わせるように合成する画像合成方法であって、上記第1,第2のカラー画像の境界部分の画像について、それぞれ色成分毎に当該境界部分を構成する画素データの平均値を算出する第1の演算工程と、上記第1の演算工程で算出された各色成分の画素データの平均値を用いて、少なくとも1の色成分について、上記第1のカラー画像の当該色成分の画素データに対する第1のオフセット量と上記第2のカラー画像の当該色成分の画素データに対する第2のオフセット量とをそれぞれ算出する第2の演算工程と、上記第1のオフセット量を上記第1のカラー画像の対応する色成分の画素データに加算するとともに、上記第2のオフセット量を上記第2のカラー画像の対応する色成分の画素データに加算して上記第1,第2のカラー画像の色調を補正する補正工程と、色調補正後の第1,第2のカラー画像を境界部分で貼り合わせるように合成する画像合成工程と、からなることを特徴とする画像合成方法。
IPC (6件):
H04N 1/387
, G06T 1/00
, G06T 5/00
, H04N 1/46
, H04N 9/64
, H04N 9/74
FI (7件):
H04N 1/387
, H04N 9/64 R
, H04N 9/74 Z
, G06F 15/66 450
, G06F 15/68 310 A
, H04N 1/46 Z
, G06F 15/62 380
Fターム (64件):
5B057AA20
, 5B057BA02
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC03
, 5B057CD06
, 5B057CE10
, 5B057CE17
, 5B057CF10
, 5B057CH01
, 5B057CH11
, 5B057CH12
, 5B057DB02
, 5B057DB06
, 5B057DB09
, 5B057DC04
, 5B057DC19
, 5B057DC23
, 5B057DC36
, 5C066AA01
, 5C066BA20
, 5C066CA10
, 5C066CA17
, 5C066DD07
, 5C066EA03
, 5C066EA13
, 5C066EC03
, 5C066ED01
, 5C066EE11
, 5C066GA01
, 5C066HA02
, 5C066KE02
, 5C066KE05
, 5C066KE09
, 5C066KE17
, 5C066KE19
, 5C066KM02
, 5C066KM06
, 5C066KP05
, 5C076AA12
, 5C076AA21
, 5C076AA27
, 5C076AA31
, 5C076AA36
, 5C076AA40
, 5C076BA01
, 5C076BA06
, 5C076BB04
, 5C076CA10
, 5C079HB01
, 5C079LA10
, 5C079LA11
, 5C079LA28
, 5C079LA40
, 5C079LB01
, 5C079MA01
, 5C079MA11
, 5C079NA01
引用特許:
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