特許
J-GLOBAL ID:200903037832016680

透明導電膜を有する電子装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-373328
公開番号(公開出願番号):特開2001-188240
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】 Al導電膜および透明導電膜を有する電子装置において、透明導電膜用のエッチャントによるAl導電膜の腐食の問題ならびにAl導電膜と透明導電膜との直接コンタクトによる電触発生の問題を、バリア膜を用いることなく解決すること。【解決手段】 TFT液晶装置のアクティブマトリクス基板において、画素電極1および端子電極11を構成する透明導電膜を、Ti酸化物によって形成する。Ti酸化物のエッチングガスであるCF4O2はAlをエッチングせず、また、Ti酸化物とAlとの間には電触が発生しない。従って、画素電極1および端子電極11を、バリア膜を介在させることなく、Al導電膜からなるドレイン接続電極9、および、端子10,ソース配線3にそれぞれ直接接続する。
請求項(抜粋):
Alからなる導電膜と、Ti酸化物(TiOx)からなる透明導電膜とを直接接続したことを特徴とする電子装置。
IPC (7件):
G02F 1/1343 ,  G09F 9/30 330 ,  H01L 21/3205 ,  H01L 21/3213 ,  H01L 21/768 ,  H01L 29/786 ,  H05K 1/09
FI (7件):
G02F 1/1343 ,  G09F 9/30 330 Z ,  H05K 1/09 C ,  H01L 21/88 M ,  H01L 21/88 D ,  H01L 21/90 A ,  H01L 29/78 612 C

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