特許
J-GLOBAL ID:200903037832983493

ホップカウント管理方法およびノード装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-184916
公開番号(公開出願番号):特開2000-022699
出願日: 1998年06月30日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 汎用ラベルヘッダのTTL値を操作できるノードと操作できないノードが混在するようなラベルスイッチングパス(LSP)において、LSPの最終段ノードからIPパケットが出てきた際に、ホップバイホップ転送の場合と同じIPヘッダのTTL(Time To Live)値を与える。【解決手段】 LSP上のTTL減算できるセグメントとできないセグメントを識別した上で、各ノードが適切なTTL値の減算をできるように、ラベル制御プロトコルにより適切なホップ数情報を通知し、各ノードはそれを管理する。
請求項(抜粋):
各パケットストリームに割り当てられた入力側ラベルと出力側ラベルとの対応を参照して入力されたパケットをラベルスイッチングするノードにより構成されるラベルスイッチングパスのホップカウントを管理する方法であって、各ノードは、自ノードが前記ラベルスイッチングを行う際に前記パケットに含まれる該パケットが経由したノード数を示す情報を更新する処理を行うか否かを判定し、前記更新処理を行わないと判定した場合には、上流および下流の一方の隣接ノードから通知されたラベルスイッチングパスのホップカウントを増加させて上流および下流の他方の隣接ノードへ通知し、前記更新処理を行うと判定した場合には、自ノードが前記更新処理を行うノードであることを前記他方の隣接ノードに対して知らせることを特徴とするホップカウント管理方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 D ,  H04Q 3/00
Fターム (6件):
5K030GA11 ,  5K030HA09 ,  5K030HA10 ,  5K030HB00 ,  5K030HC01 ,  5K030JA11

前のページに戻る