特許
J-GLOBAL ID:200903037833662372
粉粒状体定量供給装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奥村 文雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-109013
公開番号(公開出願番号):特開平5-332804
出願日: 1991年02月14日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】薬品、食料品等の粉粒状物を、単位時間当り一定の設定供給量を、正確に維持しつつ供給すること。【構成】上方に開口制御弁を装備し下端に開口を有する計量貯溜部を設け、該計量貯溜部に一時貯溜する粉粒状供給物の貯溜量を、前記開口制御弁の開口度を制御する制御装置により、設定範囲内に維持することにより、薬品、食料品等の粉粒状物を定量供給する。第2発明は、計量貯溜部の下端に第2開口制御弁を設けて開口を形成し、第2開口制御弁の開口度の制御で単位時間当り供給量を変更自在とする。【効果】ケース内壁との接触で磨耗することにより、微細片ないし微細粉末となるおそれのある接触片を無くすことにより、計量物(粉粒状体)への異物の混入を防止する。マイコン制御等の制御装置の制御で供給量を常に正確に維持することができる。保守部品としては、メカシール部分がないので、保守作業が簡単である。
請求項(抜粋):
下端に開口を有する計量貯溜部と、計量貯溜部との上方に設けた開口制御弁と、前記開口制御弁の開口度を制御して、前記計量貯溜部に一時貯溜する粉粒状供給物の貯溜量を設定範囲内に維持する制御装置とを含み、計量貯溜部下端の開口面積および計量貯溜部の貯溜量で設定される単位時間当り供給量で粉粒体を定量供給することを特徴とする粉粒状体定量供給装置。
IPC (3件):
G01F 13/00 341
, B65G 43/08
, B65G 65/30
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