特許
J-GLOBAL ID:200903037835223643

枠組工法による建物の土台廻り構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-195954
公開番号(公開出願番号):特開平7-048875
出願日: 1993年08月06日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 枠組工法の有する施工上の簡便さ及び簡易耐火性の確保といった利点を生かし、外断熱方式を採用して結露の発生を確実に防止するとともに、建物の土台廻りにおける断熱性能を確保する。【構成】 上縁部を除く外周面を断熱材51cで覆った基礎21と土台22との間に通気通路64を形成し、壁枠組み24の室外側に取付けたボード31の外側に、間隔を置いて配置した第1の縦胴縁50aを介在させつつ張設して通気通路64と連通する内側通気層52aを形成する断熱材51aを、前記断熱材51cの上面まで下方に延出させ、この断熱材51cと基礎21との間に当木80を介装し、前記断熱材52aの外側に、間隔を置いて配置した第2の縦胴縁54aを介在させつつ面方向に張設して外側通気層56aを形成する外装材55a及び該第2の縦胴縁54aを、前記当木80の外方まで下方に延出させる。
請求項(抜粋):
上縁部を除く外周面を断熱材で覆った基礎と該基礎の上方の土台との間に通気通路を形成し、壁を構成する基本材の壁枠組みの室外側に取付けたボードの外側に、間隔を置いて配置した第1の縦胴縁を介在させつつ張設して前記通気通路と連通する内側通気層を形成する断熱材を、前記基礎を覆う断熱材の上面まで下方に延出させるとともに、この断熱材の延出部と基礎との間に当木を介装し、前記内側通気層を形成する断熱材の外側に、間隔を置いて配置した第2の縦胴縁を介在させつつ面方向に張設して外側通気層を形成する外装材及び前記第2の縦胴縁を、前記当木の外方まで下方に延出させたことを特徴とする枠組工法による建物の土台廻り構造。
IPC (5件):
E04B 1/26 ,  E04B 1/64 ,  E04B 1/70 ,  E04B 1/76 ,  E04B 1/80
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-176937

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