特許
J-GLOBAL ID:200903037835553848

光導波路型回折格子の作製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-088331
公開番号(公開出願番号):特開平8-286054
出願日: 1995年04月13日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 特定波長の光成分に対する反射率を増大させるファイバ型回折格子の作製方法を提供する。【構成】 炉心管20内に光ファイバ10を設置し、光源120から出力された波長=1.24μmの光の光ファイバ10での伝送損失を光検出器130での光強度測定に基づいて測定し、添加水素濃度を測定しながら、バルブ21側からバルブ22に向かって水素(H2 )ガスを流入すると共に、炉心管20内を高温または高圧な状態にする。こうして、所望の量だけ水素が添加された光導波路に、紫外光を照射することにより照射領域で所望の屈折率変化を生させる。
請求項(抜粋):
添加水素濃度を監視しながら、光導波路のコア部に水素を添加する第1の工程と、前記添加水素濃度の監視の結果、前記添加水素濃度が所定濃度に達した後、水素添加を中止し、光導波路の所定領域の前記コア部に紫外光を照射して、前記所定領域のコア部の屈折率を変化させる第2の工程と、を備えることを特徴とする光導波路型回折格子の作製方法。
IPC (3件):
G02B 6/10 ,  G02B 5/18 ,  G02B 6/16
FI (3件):
G02B 6/10 C ,  G02B 5/18 ,  G02B 6/16

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