特許
J-GLOBAL ID:200903037835720833
冷凍空調システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 精孝
, 長内 行雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-238135
公開番号(公開出願番号):特開2006-057883
出願日: 2004年08月18日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】吸湿部材を再生する際に、別途ヒータを必要とすることなく、不足する熱量を他の冷凍機器から効率的に吸熱することのできる冷凍空調システムを提供する。【解決手段】熱交換器34によって第1の冷媒回路40の第1の圧縮機31に吸入される冷媒を第2の冷媒回路50の第2の凝縮器33から吐出される冷媒とを熱交換するようにしたので、第1の蒸発器14によって吸収した熱及び熱交換器34によって吸収した熱により空調ユニット10のデシカントロータ12の再生を行うことができ、従来のようにデシカントロータ12の再生に別途ヒータを用いる必要がなく、製造コストの低減及び消費電力の低減を図ることができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
第1の通風路を流通する空気中の水分を吸着して第2の通風路内に放出する吸湿部材と、第1の通風路を流通する空気と冷媒とを熱交換する第1の蒸発器と、第2の通風路を流通する空気と冷媒とを熱交換する第1の凝縮器と、第1の圧縮機から吐出した冷媒を第1の蒸発器及び第1の凝縮器に循環する第1の冷媒回路と、第2の圧縮機、第2の凝縮器及び第2の蒸発器が接続された第2の冷媒回路とを備えた冷凍空調システムであって、
第1の冷媒回路の第1の凝縮器から吐出される冷媒の一部と第2の冷媒回路の第2の凝縮器から吐出される冷媒とを熱交換することにより、第1の冷媒回路の冷媒を蒸発させるとともに、第2の冷媒回路の冷媒を過冷却する熱交換器を備えた
ことを特徴とする冷凍空調システム。
IPC (2件):
FI (3件):
F25B1/00 397A
, F25B1/00 331E
, F24F3/14
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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除湿冷却ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-027494
出願人:三洋電機株式会社
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