特許
J-GLOBAL ID:200903037835731177
監視カメラシステム及びその制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-070528
公開番号(公開出願番号):特開2001-258016
出願日: 2000年03月14日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】 監視カメラの画像内に移動体を検出した場合に、当該移動体が画像内で移動しているのか画像外から侵入したものであるかを判別する監視カメラシステム及びその制御方法を提供する。【解決手段】 所定範囲の画像を連続的に取込む監視カメラシステムにおいて、比較基準となる背景画像と新たに取込んだ撮影画像の所定範囲について輝度比対画素数のヒストグラムを作成し、このヒストグラム上で画素数のピーク値を抽出し、適宜の基準値Rの両側のピーク値を走査し、基準値R/kと、基準値R×kの値に同程度の画素数のピーク値があればこれらのピーク値を判断から除外した後に、前記基準値Rのピーク値以外に有意のピーク値が残っている場合に、前記移動体は画像外から侵入したものであると判断する。
請求項(抜粋):
所定範囲の画像を連続的に取込む撮像手段と、ここで取込まれた画像を適宜保存する記録手段とを具備する監視カメラシステムの制御方法であって、比較処理の基準となる背景画像を決定する段階と、前記撮像手段により撮影画像を取込む段階と、前記背景画像と撮影画像の所定範囲について比較処理を行い、画像内の移動体の有無を判定する段階と、この段階で画像内に移動体が検出された場合に、当該移動体が画像内で移動しているものか、あるいは画像外から侵入したものかを判別する段階と、を含むことを特徴とする監視カメラシステムの制御方法。
IPC (3件):
H04N 7/18
, G06T 7/20
, H04N 5/915
FI (4件):
H04N 7/18 D
, H04N 7/18 K
, G06T 7/20 A
, H04N 5/91 K
Fターム (28件):
5C053FA11
, 5C053FA23
, 5C053FA24
, 5C053JA22
, 5C053JA30
, 5C053KA04
, 5C053KA22
, 5C053LA01
, 5C054AA01
, 5C054CA04
, 5C054CC02
, 5C054EA01
, 5C054FC04
, 5C054FC12
, 5C054FC13
, 5C054FC16
, 5C054GD05
, 5C054HA18
, 5L096AA09
, 5L096BA02
, 5L096CA04
, 5L096DA05
, 5L096FA37
, 5L096FA54
, 5L096GA08
, 5L096GA28
, 5L096JA11
, 5L096LA05
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