特許

J-GLOBAL ID：200903037835798646

車両フロア構造

発明者： 佐川 浩一
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (1件)： 石戸 久子 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-192538
公開番号（公開出願番号）：特開2001-018849
出願日： 1999年07月07日
公開日（公表日）： 2001年01月23日
要約：

【要約】【課題】 衝突時にシート内のクロスメンバの荷重を伝達することができると共に、平常時に左右のシート間をウォークスルーが可能となる程度のフラットフロアとすることができる車両フロア構造とする。【解決手段】 フロアパネル16上に取り付けられた左右のシート10内にクロスメンバ12が車幅方向に配設され、左右のシート10間のフロアパネル16の凹部16a内のクロスメンバ12よりも低い位置に荷重伝達部材20が配置され、さらに、凹部16a内に、衝突時に該荷重伝達部材20を上方へと展開して左右シート10のクロスメンバ12間に配置させる跳ね上げ機構26が設けられる。衝突時に該跳ね上げ機構26によって上方へ展開された荷重伝達部材20が左右のクロスメンバ12間の荷重を伝達する。

請求項（抜粋）：

車体フロア上に取り付けられた左右のシート内にクロスメンバが車幅方向に配設された車両フロア構造において、左右のシート間の車体フロア上で前記クロスメンバよりも低い位置に荷重伝達部材が配置され、さらに、衝突時に該荷重伝達部材を上方へと展開して左右シートのクロスメンバ間に配置させる跳ね上げ機構が設けられ、衝突時に該跳ね上げ機構によって上方へ展開された荷重伝達部材が前記左右のクロスメンバ間の荷重を伝達することを特徴とする車両フロア構造。

IPC (5件)：

B62D 25/20 ,  B60N 2/42 ,  B60N 3/04 ,  B60R 21/02 ,  B62D 21/15

FI (6件)：

B62D 25/20 G ,  B60N 2/42 ,  B60N 3/04 B ,  B60R 21/02 Z ,  B60R 21/02 N ,  B62D 21/15 Z

Fターム (8件)：

3B087CD01 ,  3B087CD03 ,  3B088GA01 ,  3B088GB01 ,  3D003AA05 ,  3D003BB01 ,  3D003CA15 ,  3D003DA19