特許
J-GLOBAL ID:200903037835879204

画像間引き装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-287230
公開番号(公開出願番号):特開平6-141185
出願日: 1992年10月26日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】離散コサイン変換および線形量子化により符号化した画像を複号する場合において、ローパスフィルタ等の手段を用いず折り返しノイズを避けて画像間引きを行う。【構成】量子化係数11を逆量子化回路1に入力し、逆量子化回路1で量子化テーブ4に設定されている量子化ステップサイズを乗算し、離散コサイン逆変換回路2に送る。この量子化ステップサイズは、マスク処理手段5により量子化テーブル4の高域部分を0に書換えたもので、対応する逆量子化データは0になる。変換式に従って逆変換されたデータは間引き回路3に送られ、n指定信号にり縦方向,横方向ともnドット単位毎に1ドットだけを出力する間引きを行い、縮小画像信号として出力する。【効果】フィルタ等の手段を使用することなく、量子化テーブルのマスク処理で対応しているためコストが安くすむ効果がある。
請求項(抜粋):
離散コサイン変換および線形量子化により符号化した画像を複号する場合に、符号化に用いた量子化テーブルの広域部分を“0”にして線形逆量子化を行う逆量子化回路と、この逆量子化回路からの逆量子化の出力に対して離散コサイン逆変換を行う離散コサイン逆変換回路と、この離散コサイン逆変換回路からの逆変換出力データの内から縦方向,横方向ともnドット単位毎に1ドットだけ間引き出力を行う間引き回路とを備えることを特徴とする画像間引き装置。
IPC (3件):
H04N 1/41 ,  H03M 7/30 ,  H04N 7/133
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 画像再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-226790   出願人:キヤノン株式会社

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