特許
J-GLOBAL ID:200903037836099229

トンネル掘削機の回転軸支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 英彦 ,  森下 八郎 ,  吉田 博由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-087830
公開番号(公開出願番号):特開2007-263210
出願日: 2006年03月28日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】長寿命を実現することができるトンネル掘削機の回転軸支持構造を提供する。【解決手段】トンネル掘削機の回転軸支持構造は、土砂を掘削するカッターを備えたカッターヘッドと、一方端にカッターヘッドが備えられ、カッターヘッドとともに回転する回転軸と、固定部材に組み込まれ、回転軸を回転自在に支持する転がり軸受とを含む。転がり軸受は、ころを保持し、軸に沿う方向に延びる分割線によって分割される保持器セグメント15aを備える。保持器セグメント15aは、ころを収容する第1ポケット23a等および第2ポケット23bを形成するように軸に沿う方向に延びる複数の柱部22a〜22dを含む。ここで、柱部22a〜22dの外径側には、外径側ころ止め部24a〜24dが設けられ、柱部22b等の内径側には、内径側ころ止め部25a等が設けられる。これにより、保持器セグメント15aは、ころ案内となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
土砂を掘削するカッターを備えたカッターヘッドと、 一方端に前記カッターヘッドが備えられ、カッターヘッドとともに回転する回転軸と、 固定部材に組み込まれ、前記回転軸を回転自在に支持する転がり軸受とを含むトンネル掘削機の回転軸支持構造であって、 前記転がり軸受は、複数のころと、前記複数のころを保持する保持器とを備え、 前記保持器は、軸に沿う方向に延びる分割線によって複数の保持器セグメントに分割されており、 前記各保持器セグメントは、ころを収容する第1および第2ポケットを形成するように軸に沿う方向に延びる複数の柱部と、この複数の柱部を連結するように周方向に延びる連結部とを有し、 前記柱部は、前記第1ポケット内に収容されたころの外径側への移動を制限する外径側ころ止め部と、前記第2ポケット内に収容されたころの内径側への移動を制限する内径側ころ止め部とを有する、トンネル掘削機の回転軸支持構造。
IPC (6件):
F16C 33/51 ,  E21D 9/06 ,  F16H 57/02 ,  F16C 19/38 ,  F16C 33/56 ,  F16C 33/78
FI (6件):
F16C33/51 ,  E21D9/06 302Z ,  F16H57/02 304A ,  F16C19/38 ,  F16C33/56 ,  F16C33/78 C
Fターム (24件):
2D054BA03 ,  2D054BB10 ,  3J016AA04 ,  3J016BB03 ,  3J063AA15 ,  3J063BA04 ,  3J063BA09 ,  3J063BB01 ,  3J063BB11 ,  3J063CA10 ,  3J063CB41 ,  3J063CD02 ,  3J063XB06 ,  3J101AA12 ,  3J101AA32 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101BA34 ,  3J101BA45 ,  3J101BA73 ,  3J101EA31 ,  3J101FA41 ,  3J101GA51
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ヨーロッパ特許公報EP1408248A2

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