特許
J-GLOBAL ID:200903037838023661

侵入物体検出方法および検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川北 武長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-181621
公開番号(公開出願番号):特開平7-037064
出願日: 1993年07月22日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 カメラにより監視対象領域を撮影し、その撮影画像に基いて進入物体を監視するものにおいて、環境変化による誤判断を防ぐとともに、処理の迅速化と装置のコンパクト化を図る。【構成】 カメラ21により監視対象領域から短い時間差を隔てて先に入力した画像11aと後に入力した画像11bとの差画像を求め、その輪郭像11cを求める工程3と、その輪郭像11cよりノイズを除去する前処理工程4と、前処理された輪郭像14よりその輪郭の特徴量を求める工程5と、求めた特徴量を予め学習したニューラルネットワーク6に入力して進入物体の有無を判定する工程と、判定結果16を表示出力部17によりモニタ部22、警報部23に表示する工程とからなること。
請求項(抜粋):
監視対象領域を撮影し画像として入力する工程と、この入力した画像を基準となる画像と比較して差画像を求める工程と、その差画像に基づき侵入物体の有無を判断する判定工程とを備えた侵入物体検出方法において、監視対象領域より所定の時間差を隔てて先に入力した画像と後に入力した画像との差画像を求める工程と、その差画像の輪郭線を求める工程と、その輪郭線からノイズを除去する工程と、ノイズ除去された輪郭線から輪郭の特徴量を求める工程と、その特徴量をニューラルネットワークに入力して侵入物体の有無を判断する判定工程とを備えたことを特徴とする侵入物体検出方法。
IPC (7件):
G06T 1/00 ,  G06F 15/18 550 ,  G06T 7/20 ,  G06G 7/60 ,  G08B 13/194 ,  G08B 25/00 510 ,  G01B 11/00
FI (2件):
G06F 15/62 380 ,  G06F 15/70 405
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-311185
  • 特開昭62-147889
  • 特開平2-202289

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