特許
J-GLOBAL ID:200903037838939534

研磨装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-318095
公開番号(公開出願番号):特開平5-154756
出願日: 1991年12月02日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【目的】 自動研磨機に装着された研磨紙の交換を自動的に行うことのできる研磨装置を提供する。【構成】 ディスクパット21に装着された研磨紙Bの周縁の下端が研磨紙剥離台30のファスナ面30aに接触するよう該ファスナ面30aにディスクパット21を研磨紙剥離台30に対して斜めに圧接させ、ディスクパット21を矢印方向に僅かに移動して研磨紙Bの被装着面の一部を研磨紙剥離台30のファスナ面30aに反転貼着させるとともに、ディスクパット21のファスナ面21aを研磨紙剥離台30のファスナ面30aに対して平行に向け前記矢印方向に移動させることにより、研磨紙Bが前記反転部分から順次研磨紙剥離台30のファスナ面30aに反転貼着し、研磨紙Bがディスクパット21から完全に剥離する。
請求項(抜粋):
回転式の研磨板を有する自動研磨機と、該自動研磨機を三次元的に移動するマニプレ-タと、研磨板の対応面とほぼ同一形状をなし、貼り剥がし自在な面状のファスナを介して研磨板に着脱自在に装着された研磨紙と、一辺方向の幅が研磨紙の幅よりも短く形成され、前記研磨板と同様のファスナ面を有する研磨紙剥離台と、交換用研磨紙を研磨板への被装着面を上方に向けて収容する上面開口形状の研磨紙収容器と、前記研磨板に装着された研磨紙の周縁の一部が研磨紙剥離台のファスナ面に接触するよう該ファスナ面に研磨板を研磨紙剥離台の長手方向に対して斜めに圧接させ、該研磨板をその研磨紙装着面の反対側となる研磨紙剥離台の長手方向に僅かに移動して研磨紙の被装着面の一部を研磨紙剥離台のファスナ面に反転貼着させるとともに、研磨板の研磨紙装着面をファスナ面に対して平行に向け前記移動方向と同一方向に研磨紙の被装着面の全部が研磨紙剥離台のファスナ面に反転貼着するまで移動させた後、研磨板を研磨紙収容器まで移動し研磨紙収容器の開口部に挿入して交換用研磨紙を研磨板に貼着させるよう前記マニプレ-タを動作させる制御手段と、研磨紙剥離台のファスナ面に貼着された研磨紙の研磨紙剥離台短辺方向にはみ出した部分を挟持する挟持手段と、研磨紙を挟持した挟持手段と研磨紙剥離台のうちの少なくとも一方を研磨紙と研磨紙剥離台とが分離する方向へ移動させる駆動手段とを備えたことを特徴とする研磨装置。
IPC (3件):
B24B 29/00 ,  B24B 45/00 ,  B24D 9/08

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