特許
J-GLOBAL ID:200903037839998860

緩衝材を取り付けた壁面構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辻 良子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-180608
公開番号(公開出願番号):特開平5-339923
出願日: 1992年06月16日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】【構成】 緩衝材を取り付けた壁面構造体であって、弾力性があり且つつぶれにくい輪状体、螺旋状体および管状体のうちの少なくとも1種からなる緩衝材を、連続してまたは間隔をあけて、緩衝材の円周面上の少なくとも1箇所を壁面に接触させた状態にして壁面に取り付けたことを特徴とする緩衝材を取り付けた壁面構造体。【効果】 本発明では、管状体、螺旋状体または管状体からなる弾力性の緩衝材を壁面から立ち上がらせて取り付けているので、その衝撃吸収・緩衝作用が極めて大きく、船舶や自動車等が壁面に衝突した場合に、充分な衝撃吸収・緩衝特性を有し、船舶や自動車の破損防止および乗務員の安全確保を充分に果たすことが可能である。特に緩衝材として使用済みタイヤをした場合には、現在その処分が大きな社会問題となっている廃タイヤの有効再利用を図ることができる。
請求項(抜粋):
緩衝材を取り付けた壁面構造体であって、弾力性があり且つつぶれにくい輪状体、螺旋状体および管状体のうちの少なくとも1種からなる緩衝材を、連続してまたは間隔をあけて、緩衝材の円周面上の少なくとも1箇所を壁面に接触させた状態にして壁面に取り付けたことを特徴とする緩衝材を取り付けた壁面構造体。
IPC (4件):
E02B 3/26 ,  B09B 5/00 ,  B63B 59/02 ,  E01F 15/00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭55-009910
審査官引用 (2件)
  • 特表昭57-501192
  • 特開昭55-009910

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