特許
J-GLOBAL ID:200903037842962656
スイッチング電源回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-251873
公開番号(公開出願番号):特開2001-078447
出願日: 1999年09月06日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 スイッチング素子に過大なストレスが加わる事態を防止する。【解決手段】 入力電圧源100の電圧が分圧抵抗器28、29によって検出され、この検出電圧がコンパレータ30に供給されて基準電圧源31からの電圧と比較され、この比較出力によってスイッチ32がオンされる。そしてこのスイッチ32がオンされることによって抵抗器33が抵抗器27と並列に接続される。これにより発振器19では抵抗器18、27、33を流れるのと同じ電流で充電されるコンデンサ20の充電時間が短くなり、形成される鋸齒状波の周波数が高くなって、スイッチング素子2、3のスイッチング周波数が高くなる。すなわち入力電圧が高いほどスイッチング素子2、3を流れる電流が多くなる。そこで入力電圧が高いときに過電流保護動作によるスイッチング周波数を入力電圧が低いときより高くすることにより、スイッチング損失の増加を防いでいる。
請求項(抜粋):
アッパーサイド型複合共振で駆動されるスイッチング電源回路であって、共振電流またはスイッチング電流を検出して過負荷動作時に共振インピーダンスにより決定される共振周波数よりもスイッチング周波数を高く設定する過電流保護手段を設けると共に、入力電圧に応じて前記スイッチング周波数を制御する制御手段を設ける、ことを特徴とするスイッチング電源回路。
Fターム (20件):
5H730AA20
, 5H730AS00
, 5H730BB26
, 5H730BB57
, 5H730BB70
, 5H730BB76
, 5H730DD04
, 5H730DD26
, 5H730EE04
, 5H730EE07
, 5H730EE73
, 5H730FD41
, 5H730FF19
, 5H730FG09
, 5H730XX04
, 5H730XX15
, 5H730XX16
, 5H730XX22
, 5H730XX32
, 5H730XX41
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