特許
J-GLOBAL ID:200903037843145473

トナー補給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 泰甫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-261881
公開番号(公開出願番号):特開2001-083802
出願日: 1999年09月16日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 トナー残量検知センサーの誤検知を少なくすると共に、トナー分布のバランスがすぐれ、装置の傾斜の影響を受け難く、積極的なトナーの混合・撹拌が行なわれ、トナーの搬送効率に優れ、さらに、撹拌搬送部材の軸受部の回転支持が良好で、耐久性を有し、特性劣化したトナーが偏在しないトナー補給装置を提供する。【解決手段】 トナー残量検知センサー14の直下にあるトナー搬送部の搬送能力を他のトナー搬送部の搬送能力よりも小さく設定する。トナー搬送部を構成するスクリューオーガ又はスパイラルコイルのピッチ及び有効径の何れか一つ、又は両方調整するか、トナー残量検知センサー14の直下にあるトナー搬送部のスクリューオーガ又はスパイラルコイルのラジアル方向端部に撹拌板15cを設けることによって搬送能力を調節する。また、正搬送部15aと逆搬送部15bを有するトナー搬送部を形成し、両者の境界付近にトナー残量検知センサー14を設ける。
請求項(抜粋):
ケーシング内で回転自在に軸支され、トナーを搬送する第1の撹拌搬送部材と、前記第1の撹拌搬送部材の上方に位置する第2の撹拌搬送部材と、前記ケーシングに設けられたトナー残量検知センサーとを具備するトナー補給装置において、トナー残量検知センサーは、ラジアル方向断面において上記第1の撹拌搬送部材の上方に設けられ、トナー残量検知センサーの直下にあるトナー搬送部の搬送能力は他のトナー搬送部の搬送能力よりも小さく設定されていることを特徴とするトナー補給装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 114
FI (3件):
G03G 15/08 507 D ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 114
Fターム (12件):
2H077AA18 ,  2H077AA26 ,  2H077AB01 ,  2H077AB02 ,  2H077AB06 ,  2H077AB07 ,  2H077AC02 ,  2H077BA02 ,  2H077DA15 ,  2H077DA24 ,  2H077DA75 ,  2H077DB01

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