特許
J-GLOBAL ID:200903037843628601

カラー印刷システム及びカラー文書作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-033674
公開番号(公開出願番号):特開平7-274015
出願日: 1995年02月22日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 周期的ハーフトーン化及び非周期的ハーフトーン化を組み合わせたハイブリッド方法により、ハーフトーンを使用するカラー複写におけるモアレを減少する。【構成】 本発明のカラー印刷システムはスキャナー10を有し、該スキャナー10はカラー文書のデジタルデータを得、一画素につきmビットで定義される画素を有する入力画像信号を画像処理ユニット16へ送り、該ユニット内のハーフトーンプロセッサ18はmビットデジタル画像信号をnビット出力画像信号に変換する。シアン、マゼンタ及びイエローの分離部分はハーフトーンプロセッサ18内の周期的ハーフトーンプロセッサ100、102及び104により、またブラック分解部分は非周期的ハーフトーンプロセッサ108により処理される。変換された各分解部分のハーフトーン信号はプリンタ20へ送られる。
請求項(抜粋):
印刷のためカラー文書を作成するプロセッサを含むカラー印刷システムであって、前記カラー文書がそれぞれ複数の分解部分を含み、m個の濃度レベルで光学濃度を記述する画像信号の集合で各分解部分が定められると共に、出力部プリンタがn個の濃度レベルで描画することができ、複数のカラー分解部分を印刷するプリンタを含み、それにより分解部分が最終基体に重ねられると選択されたカラーが定められ、同複数のカラー分解部分でカラー文書を記述する画像信号源を含み、各画像信号が、分解部分の離散領域に対してm個のレベルのうちの一つで光学濃度を表し、前記画像信号源に機能上接続される第1のハーフトーンプロセッサを含み、前記プロセッサが、分解部分の非ゼロの所定の部分集合において光学濃度を表すレベルの数mを、光学濃度を表すレベルの数nに圧縮し、前記第1のハーフトーンプロセッサがそれにより周期的パターンを生成し、前記画像信号源に機能上接続された第2のハーフトーンプロセッサを含み、前記第2のハーフトーンプロセッサが、少なくとも一つの残りの分解部分において光学濃度を表すレベルの数mを、光学濃度を表すレベルの数nに圧縮し、前記第2のハーフトーンプロセッサがそれにより非周期的パターンを生成し、各ハーフトーンプロセッサにおいて処理された信号を前記プリンタに向ける画像プロセッサを含み、前記プリンタが前記処理されたカラー画像を印刷する、カラー印刷システム。
IPC (4件):
H04N 1/46 ,  B41J 2/52 ,  B41J 2/525 ,  G03G 15/01
FI (3件):
H04N 1/46 Z ,  B41J 3/00 A ,  B41J 3/00 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-014961

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