特許
J-GLOBAL ID:200903037845464843
異性体のノナノール類およびデカノール類の混合物、それの製造方法、それから得られるフタル酸エステルおよび可塑剤としてのその用途
発明者:
,
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-316816
公開番号(公開出願番号):特開平6-279335
出願日: 1993年12月16日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【構成】 n-ブタナールおよびペンタナール類を1:2〜1:10のモル比で一緒にアルドール縮合し--但しペンタナール混合物が60〜90重量% のn-ペンタナール、10〜40重量% の2-メチルブタナールおよび1重量% までの3-メチルブタナールより成る混合物である--、アルドール縮合生成物から飽和アルコールへ水素化しそしてノナノールおよびデカノール類よりも低い沸点の成分を反応混合物から分離することによって得られる異性体のノナノール類およびデカノール類の混合物。【効果】 アルコールあるいはアルコール混合物は安価に入手できる原料から工業的に簡単に製造でき、高品質のエステル可塑剤、特にフタル酸エステル可塑剤を製造するのに適する。
請求項(抜粋):
n-ブタナールおよびペンタナールを1:2〜1:10のモル比で一緒にアルドール縮合し--但しペンタナール混合物が60〜90重量%のn-ペンタナール、10〜40重量% の2-メチルブタナールおよび1重量%までの3-メチルブタナールより成る混合物である--、アルドール縮合生成物から飽和アルコールへ水素化しそしてノナノールおよびデカノール類よりも低い沸点の成分を反応混合物から分離することによって得られる異性体のノナノール類およびデカノール類の混合物。
IPC (2件):
引用特許:
前のページに戻る