特許
J-GLOBAL ID:200903037846277605

光プローブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-259511
公開番号(公開出願番号):特開2001-079007
出願日: 1999年09月13日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 先端クリアランスを最小とし、先端クリアランスを適正な位置に設定・保持でき、低干渉光の出射・入射部の回転軸を安定的に保持する。【解決手段】 光学シース38の内面先端には、金属球61が一部埋め込まれており、金属球61の接触点62が先端ハウジング52の先端面63に点接触している。すなわち、金属球61の光学シース38の内面先端より露出した部分がハウジング52の先端平滑面と点で接しているため、ハウジング52の摩擦抵抗が少なく、金属球61との点接触点と中心を結ぶ線を軸として回転する。このため、ハウジング52の回転をむらなく安定させつつ、ハウジング52の先端と光学シース38の内面先端とのクリアランスを最小とすることができる。
請求項(抜粋):
低干渉性光を用いて光断層像を得る光プローブ装置において、少なくとも先端側が透明である柔軟なシースと、前記シース内腔に設けられた前記低干渉光の出射・入射部と、前記前記低干渉光の出射・入射部を保持するためのハウジングと、前記ハウジングに連結され後端部の駆動手段より回転を伝達するフレキシブルシャフトと、前記シース先端内面と前記ハウジング先端との間に設けられ前記ハウジングの回転時の摩擦を防止する摩擦防止手段とを具備したことを特徴とする光プローブ装置。
IPC (3件):
A61B 10/00 ,  A61B 1/00 300 ,  G01N 21/17
FI (3件):
A61B 10/00 E ,  A61B 1/00 300 D ,  G01N 21/17 620
Fターム (14件):
2G059AA06 ,  2G059BB04 ,  2G059BB12 ,  2G059EE02 ,  2G059GG09 ,  2G059HH03 ,  2G059JJ11 ,  2G059KK01 ,  4C061AA00 ,  4C061BB04 ,  4C061CC07 ,  4C061DD03 ,  4C061FF37 ,  4C061FF40

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