特許
J-GLOBAL ID:200903037849155020

X線診断治療システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-170494
公開番号(公開出願番号):特開平8-336519
出願日: 1995年06月14日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】迅速で確実なカテーテルの操作のためのガイド表示ができる。【構成】造影画像用の画像処理部(EP)10が造影画像から辺縁画像を計算する。表示部(DISP)14が、透視画像にあっては画像処理部(IP1)7,表示階調変換部(CC1)8を経て、辺縁画像にあっては表示階調部(CC2)11を経て、画像合成部(COMP)12でこれら画像を合成した合成画像をD/A変換器(DAC)13を経て表示する。このようにカテーテルの見やすい透視画像と被検者2の血管の見やすい辺縁画像を合成表示することにより、上記目的を達成する。
請求項(抜粋):
X線を発生するX線発生源と、このX線発生源に被検者を挾んで対向配置され、前記X線発生源から発生したX線のうちの前記被検者を透過したX線を受けて光学画像に変換するX線検出器と、この光学画像を入力しアナログビデオ信号に変換するテレビカメラと、このアナログビデオ信号をディジタル信号に変換するA/D変換器と、このディジタル信号を透視画像として記憶する画像メモリと、この透視画像を表示部の階調に合せたものとする表示階調変換部と、この階調に合せた透視画像としてあるディジタル信号をアナログ信号に変換するD/A変換器と、このアナログ信号を透視画像として表示する表示部を備えたX線撮影装置と、前記X線撮影装置で得た透視画像を見ながら前記被検体の器官に挿入するカテーテルを有したX線診断治療システムにおいて、前記X線装置が、前記器官に造影剤を注入した造影画像を撮影し、この造影画像のうちの造影部分領域の辺縁部を辺縁画像として計算する辺縁部計算手段を有して、前記表示部が前記透視画像と前記辺縁画像を合成して表示したことを特徴とするX線診断治療システム。
IPC (4件):
A61B 6/00 370 ,  A61B 6/00 331 ,  A61B 6/00 ,  A61B 17/00 320
FI (4件):
A61B 6/00 370 ,  A61B 6/00 331 B ,  A61B 17/00 320 ,  A61B 6/00 350 D

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