特許

J-GLOBAL ID：200903037849324159

加熱装置および画像形成装置

発明者： 中山 敏則
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 高梨 幸雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-212656
公開番号（公開出願番号）：特開2004-055395
出願日： 2002年07月22日
公開日（公表日）： 2004年02月19日
要約：

【課題】高速加熱(定着)を行う場合や厚紙を高速連続加熱する場合には、ベルトの回転速度が高速化するため必要な熱量を供給する事が困難となるため、ベルトと加熱ローラの接触時間を長くする必要がある。このため、加熱ローラの外形を大きくし、周長を大きくすれば良いが、外形化し、エネルギーロスや、本体内部の温度が異常昇温するという課題があった。【解決手段】複数のローラ間に掛け渡されて回転するベルト内部に配置され、弾性層を有し、前記ベルトを懸架している定着ローラと、前記ベルト外部に配置され該ベルトを介して前記定着ローラを加圧し、ニップ部を形成する加圧部材と、内部に熱源を有し、前記ベルトを懸架している加熱ローラと、前記ベルトを加熱ローラ以外の部分で加熱する加熱手段を備えたものである。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

複数のローラ間に掛け渡されて回転するベルトと、そのベルト内部に配置され、弾性層を有し、前記ベルトを懸架しているローラと、前記ベルト外部に配置され該ベルトを介して前記ローラを加圧し、ニップ部を形成する加圧部材と、前記ニップ部以外の領域で前記ベルトを加熱する加熱手段とを備えたことを特徴とする加熱装置。

IPC (2件)：

H05B3/00 ,  G03G15/20

FI (3件)：

H05B3/00 335 ,  G03G15/20 101 ,  G03G15/20 102

Fターム (25件)：

2H033AA10 ,  2H033AA16 ,  2H033AA20 ,  2H033AA24 ,  2H033AA30 ,  2H033AA32 ,  2H033AA47 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA25 ,  2H033BA27 ,  2H033BA43 ,  2H033BB15 ,  2H033BB18 ,  2H033BB23 ,  2H033BB30 ,  2H033BB38 ,  2H033BE06 ,  3K058AA73 ,  3K058AA95 ,  3K058BA18 ,  3K058CE31 ,  3K058CE32 ,  3K058DA02 ,  3K058GA06