特許
J-GLOBAL ID:200903037849363120
スロットマシン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-146755
公開番号(公開出願番号):特開平10-328351
出願日: 1997年06月04日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 任意のシンボル列だけを移動表示させてゲームを行うホールドゲームの機能を高める。【解決手段】 シンボル表示窓5を3行3列のマトリクス状に配列して表示面3にCRT表示する。シンボル表示窓5の各々について、シンボル列の移動表示を行い、これらの移動表示が停止したときに入賞判定が行われる。前面パネル10に、シンボル表示窓5の配列に対応させて9個の選択ボタンを3行3列に並べた選択操作部9を設ける。選択ボタンを任意に選択操作し、これに対応するシンボル表示窓については、次に行われるホールドゲームではシンボル列の移動表示を禁止する。最初のスロットマシンゲームでシンボル表示窓の左側の縦入賞ラインで入賞が得られたときには、その時点での配当スコアのテイクアップを保留してこれらをホールドしたまま次のホールドゲームを行うことができる。
請求項(抜粋):
3行3列以上の正方マトリクス状に配列された複数のシンボル表示窓ごとに個別にシンボル列の移動表示を行い、これらの移動表示が停止したときにシンボル表示窓に表示されたシンボルの組み合わせにより入賞の有無が判定され、入賞が得られたときには遊技者にゲーム上の特典が付与されるスロットマシンにおいて、シンボル列の移動表示が全て停止した時点で操作が有効化され、前記複数のシンボル表示窓のうちの任意の位置にあるシンボル表示窓を選択する表示窓選択手段と、この表示窓選択手段によって選択されたシンボル表示窓についてはシンボル列の移動表示を禁止してそのシンボルをホールドし、選択されなかったシンボル表示窓についてはシンボル列の移動表示を再開させる移動表示制御手段とを備えたことを特徴とするスロットマシン。
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