特許
J-GLOBAL ID:200903037851572682

ポリエステルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-265259
公開番号(公開出願番号):特開平10-087808
出願日: 1996年09月13日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 アンチモン化合物を重縮合触媒として用いて、透明性及び色調が良好なポリエステル及び中空容器用に適したポリエステルを得る。【解決手段】 芳香族ジカルボン酸とアルキレングリコールとから、エステル化反応及び溶融重縮合反応によってポリエステルを製造するに際し、芳香族ジカルボン酸とアルキレングリコールとのエステル化反応時にリン酸を1×10-4〜2×10-3モル/酸成分1モル及び五酸化二リンをリン酸の1〜20重量%添加し、エステル化反応後、重縮合反応触媒としてポリエステルに可溶性のアンチモン化合物を添加して溶融重縮合反応を行う。また、溶融重縮合反応後、固相重合を行う。
請求項(抜粋):
芳香族ジカルボン酸とアルキレングリコールとから、エステル化反応及び溶融重縮合反応によってポリエステルを製造するに際し、芳香族ジカルボン酸とアルキレングリコールとのエステル化反応時にリン酸を1×10-4〜2×10-3モル/酸成分1モル及び五酸化二リンをリン酸の1〜20重量%添加し、エステル化反応後、重縮合反応触媒としてポリエステルに可溶性のアンチモン化合物を添加して溶融重縮合反応を行うことを特徴とするポリエステルの製造方法。
IPC (5件):
C08G 63/86 ,  B65D 1/09 ,  C08G 63/181 ,  C08G 63/78 ,  C08G 63/80
FI (5件):
C08G 63/86 ,  C08G 63/181 ,  C08G 63/78 ,  C08G 63/80 ,  B65D 1/00 A

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