特許
J-GLOBAL ID:200903037854948454

路上監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-149540
公開番号(公開出願番号):特開平9-330494
出願日: 1996年06月11日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 複数のカメラで路上を監視するシステムにおいて、撮像領域に死角があっても、その死角領域の状況を推定する。【解決手段】 道路の進行方向に沿って監視カメラ10を配置する。各カメラで得られた画像から車両100などの物体が抽出され、抽出されたデータは次のカメラに送られる。各カメラは、自身で撮影した過去の物体データと前のカメラから送られた過去の物体データに基づいて現在その撮像区間に存在すると予想される物体の数を推定し、実際に画像から抽出された物体数と比較する。両物体数が一致しない場合には、各撮像領域の間にある死角領域に故障車が停止している、あるいは新たな車両が合流したと判定される。
請求項(抜粋):
道路の進行方向に沿って複数配置された撮像手段により路上を監視する路上監視装置であって、撮像手段で得られた画像データから撮像領域に存在する物体を抽出する抽出手段と、過去の画像データ及び進行方向手前に存在する隣接撮像手段からの過去の画像データに基づき前記撮像領域に存在し得る物体を推定する推定手段と、前記抽出手段で抽出された物体及び前記推定手段で推定された物体を比較することにより路上の物体の状況を検出する検出手段と、を有することを特徴とする路上監視装置。
IPC (3件):
G08G 1/04 ,  G06T 1/00 ,  G08G 1/01
FI (3件):
G08G 1/04 D ,  G08G 1/01 K ,  G06F 15/62 380

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