特許

J-GLOBAL ID：200903037856287412

時系列予測方法

発明者： 小原 和博 ,  石川 勉
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-023917
公開番号（公開出願番号）：特開平7-234895
出願日： 1994年02月22日
公開日（公表日）： 1995年09月05日
要約：

【要約】【目的】 過去および現在の時系列データに加えて、外的要因も活用して、将来の時系列データを予測し、従来よりも優れた予測能力を有する時系列予測方法を提供する。【構成】 時系列データの将来に影響を及ぼす外的要因をプラスのイベント知識、マイナスのイベント知識、イベント知識なしという3つに分類し、この分類されたプラスのイベント知識、マイナスのイベント知識、イベント知識なしのそれぞれに「1」、「0」、「0.5」を与えてパターン化し(ステップ110)、このパターン化されたイベント知識の過去および現在のパターンを通常の時系列データの変化分とともにニューラルネットワークの入力層に入力して(ステップ130)、学習させ(ステップ150)、学習済みのニューラルネットワークを用いて、予測対象時系列データであるTOPIXの変化分を予測している(ステップ190)。

請求項（抜粋）：

予測対象時系列データ、および該予測対象時系列データと相関のある時系列データの過去および現在のデータを予測手段に入力し、前記予測対象時系列データの将来のデータを予測する時系列予測方法であって、前記時系列データの将来に影響を及ぼす要因を複数のイベント知識に分類し、この分類されたイベント知識をパターン化し、このパターン化されたイベント知識の過去および現在のパターンを前記予測手段に入力することを特徴とする時系列予測方法。

IPC (3件)：

G06F 17/60 ,  G06F 15/18 520 ,  G06F 17/00

FI (2件)：

G06F 15/21 Q ,  G06F 15/20 F