特許
J-GLOBAL ID:200903037858042581
エレベータのセキュリティ管理システム、同システムに用いられるサーバ及びエレベータ制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
鈴江 武彦
, 村松 貞男
, 坪井 淳
, 橋本 良郎
, 河野 哲
, 中村 誠
, 河井 将次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-291280
公開番号(公開出願番号):特開2004-123330
出願日: 2002年10月03日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】特定の利用者のみがエレベータを利用でき、また、利用者にとって使い勝手の良いエレベータのセキュリティ管理システムを実現する。【解決手段】携帯端末30からインタ-ネット40を介してサーバ10にアクセスする。サーバ10は特定の利用者からのアクセスである場合に当該利用者がエレベータを利用するための制御情報を携帯端末30に送る。エレベータ制御装置22は、上記制御情報に基づいて一定の時間だけエレベータの利用を許可する。このように、特定の利用者にのみ与えられる制御情報によってエレベータを利用可能とすることで、制御情報を持たない部外者の利用を防止する。この場合、鍵やカードなどのように携帯を必要とせず、さらに、暗唱番号のように覚えおく必要もないので、利用者にとって使い勝手の良いセキュリティ管理システムを実現できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
建物内に設置されたエレベータの運行制御を行うエレベータ制御装置と、エレベータの利用者を管理するサーバと、このサーバにインターネットを介して接続される携帯端末とからなるエレベータのセキュリティ管理システムであって、
上記サーバは、
上記携帯端末からアクセス要求があったときに、特定の利用者であることを判別し、その特定の利用者がエレベータを利用するための制御情報を生成して上記携帯端末の表示画面上に表示させ、
上記エレベータ制御装置は、
上記携帯端末の表示画面上に表示された上記制御情報に基づいて上記特定の利用者を判別し、一定の時間の間だけエレベータの利用を許可することを特徴とするエレベータのセキュリティ管理システム。
IPC (3件):
B66B5/00
, B66B1/14
, B66B3/00
FI (3件):
B66B5/00 F
, B66B1/14 L
, B66B3/00 U
Fターム (19件):
3F002AA05
, 3F002CA01
, 3F002FA01
, 3F002FA02
, 3F002FA08
, 3F002GA05
, 3F002GA06
, 3F002GB01
, 3F002GB02
, 3F303BA06
, 3F303CA13
, 3F303DA08
, 3F303DB11
, 3F303DC01
, 3F303DC11
, 3F303EA04
, 3F303FA14
, 3F304CA17
, 3F304ED12
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