特許
J-GLOBAL ID:200903037861108500

穿孔工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-526552
公開番号(公開出願番号):特表平11-500967
出願日: 1996年02月10日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】本発明は、ドリル刃先端部(10)と、当該ドリル刃先端部に軸方向に接続している削りくず搬出部(12)と、当該削りくず搬出部(12)に一体成形されたドリル刃シャフト(14)とを有する穿孔工具に関する。前記ドリル刃先端部(10)の主刃先(16)から、前記削りくず搬出部(12)を経て二つの螺旋形の削りくず溝(22)が延在する。当該穿孔工具は、前記削りくず搬出部(12)の領域において二分割されており、且つ前記ドリル刃シャフト(14)と一体的に結合させられた基体(32)及び前記ドリル刃先端部(10)と一体的に結合させられたより硬い材料からなる交換式先端部(34)を形成する。当該交換式先端部は、軸方向の分割箇所(30)で前記基体(32)と形状拘束的に且つ外力拘束的に結合させられ得る。
請求項(抜粋):
互いからほぼ等しい周間隔を有する二つの主刃先(16)と当該主刃先に境を接する二つのすくい面(90)及び主自由面(20)とを有するドリル刃先端部(10)と、当該ドリル刃先端部(10)に軸方向に接続している、必要な場合には刃部として形成される削りくず搬出部(12)と、当該削りくず搬出部(12)の前記ドリル刃先端部(10)とは反対側の端部に配置されたドリル刃シャフト(14)と、前記ドリル刃先端部(10)の前記主刃先(16)から螺旋状に前記削りくず搬出部(12)全体にわたって延びる二つの削りくず溝(22)とを備える穿孔工具にして、前記削りくず搬出部(12)が前記ドリル刃シャフト(14)と一体的に結合させられた基体(32)及び前記ドリル刃先端部(10)と一体的に結合させられた交換式先端部(34)からなり、それらが軸方向の分離箇所(30)で形状拘束的に且つ(あるいは)外力拘束的に互いと結合させられ得る、前記穿孔工具において、前記交換式先端部(34)がその全体について前記基体(32)よりもかたい材料から成ることを特徴とする穿孔工具。
IPC (2件):
B23B 51/00 ,  B23B 51/02
FI (3件):
B23B 51/00 T ,  B23B 51/00 M ,  B23B 51/02 S
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-196909
  • 特開平2-100808
  • 特開昭59-231208
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