特許
J-GLOBAL ID:200903037861156415

充電回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-037577
公開番号(公開出願番号):特開平5-236671
出願日: 1992年02月25日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】 蓄電池の電池電圧を正確に検出しつつ安全規格の充足が比較的容易に行えるとともに、小型化が実現できる充電回路を提供する。【構成】 1次巻線L1を有する1次側回路と蓄電池4が接続される2次巻線L2を有する2次側回路とが絶縁され、1次巻線L1をスイッチングすることにより2次側回路に充電電流を生成する充電回路である。2次側回路を開閉するスイッチ手段Q3と、2次側回路側に設けられ、蓄電池4の充電状態に応じてスイッチ手段Q3をオン,オフ制御する制御手段5と、1次側回路側に設けられ、2次巻線L2の誘起電圧のスイッチ手段Q3のオフに伴う上昇を検出する電圧検出手段L11と、電圧検出手段L11が電圧上昇を検出すると1次巻線L1のスイッチング動作を停止させる停止制御手段Q4とを備えた。
請求項(抜粋):
入力電源が接続される1次巻線を有する1次側回路と蓄電池が接続される2次巻線を有する2次側回路とが絶縁され、上記1次巻線をスイッチングすることにより2次側回路に充電電流を生成する充電回路において、上記2次側回路のライン上に介設され、この2次側回路を開閉するスイッチ手段と、上記2次側回路側に設けられ、上記蓄電池の充電状態を検出し、充電状態に応じて上記スイッチ手段をオン,オフ制御する制御手段と、上記1次側回路側に設けられ、上記2次巻線に誘起される電圧が上記スイッチ手段のオフに伴い上昇するのを検出する電圧検出手段と、上記電圧検出手段が電圧上昇を検出すると上記1次巻線のスイッチング動作を停止させる停止制御手段とを備え、上記2次側回路の開路に応じて上記1次巻線のスイッチング動作が停止するようになされたことを特徴とする充電回路。

前のページに戻る