特許
J-GLOBAL ID:200903037866187149
テレセントリック光学系
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐野 静夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-135581
公開番号(公開出願番号):特開2001-027726
出願日: 2000年05月09日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 共役距離が変化しても両テレセントリック性を常に保ったまま合焦を行うことが可能なテレセントリック光学系を提供する。【解決手段】 物体側・像側共にテレセントリックであり、固定レンズ群(GrF),移動レンズ群(GrR)が共にアフォーカル光学系から成る。固定レンズ群(GrF)が正の第1群(Gr1)と正の第2群(Gr2)から成り、第1群(Gr1)の後ろ側焦点位置に開口絞り(SP)を有する。移動レンズ群(GrR)が負の第3群(Gr3)と正の第4群(Gr4)から成るとともに条件式:f3≠-f4(f3,f4:第3群(Gr3),第4群(Gr4)の焦点距離)を満足し、テレセントリックな状態を保持したまま異なる物体距離に対する合焦を行うために移動可能なフォーカスレンズ群である。
請求項(抜粋):
物体側より順に、アフォーカル光学系から成る固定レンズ群と、アフォーカル光学系から成る移動レンズ群と、で構成された物体側・像側共にテレセントリックな光学系であって、前記固定レンズ群が、正のパワーを有する第1群と、正のパワーを有する第2群と、から成るとともに前記第1群の後ろ側焦点位置に開口絞りを有し、前記移動レンズ群が、正又は負のパワーを有する第3群と、その第3群とは逆のパワーを有する第4群と、から成るとともに以下の条件式を満足し、前記テレセントリックな状態を保持したまま異なる物体距離に対する合焦を行うために移動可能に構成されたフォーカスレンズ群であることを特徴とするテレセントリック光学系;f3≠-f4ただし、f3:第3群の焦点距離、f4:第4群の焦点距離、である。
IPC (4件):
G02B 13/22
, G01B 11/00
, G01B 11/24
, G01C 3/06
FI (4件):
G02B 13/22
, G01B 11/00 H
, G01C 3/06 P
, G01B 11/24 K
前のページに戻る