特許
J-GLOBAL ID:200903037866378386

冷却液を連続鋳造製品に噴霧するための噴霧ノズル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-520908
公開番号(公開出願番号):特表2001-523554
出願日: 1998年11月05日
公開日(公表日): 2001年11月27日
要約:
【要約】本発明の噴霧ノズル(5) は混合室(15)を備え、その混合室に第1及び第2の液体流(12,13) 形成する液体が2つの入口開口部(9,10)を通して流れ、またその混合室は噴霧ジェット(40)の出口開口部(30)を有し、その出口開口部(30)は下流側に配置されている。混合室の壁面(16,17) は、液体の流れ(12,13) の案内面として作用し、また出口開口部の領域において、液体流(12,13) が角度(α)でこの出口開口部で合流し、噴霧ジェット(40)を形成するように成形されている。この噴霧方法は、高い運動エネルギーの液滴を噴出し、ほぼ90°の衝撃角度(α)で幅広く一様な液滴経路の広がりを生成する。その結果、本発明による噴霧ノズルは、相当な距離から特に一様に大きな領域を噴霧するのに用いることができる。
請求項(抜粋):
冷却液を連続鋳造製品に噴霧するための噴霧ノズルであって、混合室(15)を有し、前記混合室(15)に第1及び第2の液体流(12,13) を形成する液体(7) が2つの入口開口部(9,10)を通して流れ、かつ下流に配置された噴霧ジェット(40)用の出口開口部(30)を有する噴霧ノズルにおいて、 少なくとも1つの混合室の壁面(16,17) が、前記液体流(12,13) の案内面として形成され、かつ前記第1及び第2の液体流(12,13) が前記出口開口部(30)で角度(α)で合流し、その後前記噴霧ジェット(40)を形成するような前記出口開口部の形状を有することを特徴とする、連続鋳造製品に噴霧するための噴霧ノズル。
Fターム (7件):
4F033AA05 ,  4F033BA03 ,  4F033CA01 ,  4F033DA01 ,  4F033EA01 ,  4F033JA03 ,  4F033NA01

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