特許
J-GLOBAL ID:200903037866446659

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-316228
公開番号(公開出願番号):特開平10-164831
出願日: 1996年11月27日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 定電力特性に優れ、かつ出力波形の乱れがなく力率の高い交流直流電力変換装置を得る。【解決手段】 入力交流電圧電流を全波整流した後、スイッチング素子によりスイッチングするようにした電力変換装置において、マイクロコンピュータ20は出力電圧電流を検出した信号(2)(3)に基づいてスイッチング信号のデューティ比を演算する。この演算はゼロクロス検出回路24で入力交流電圧のゼロクロス点を検出する毎に行われる。演算されたデューティ比を示すデータは、クロック信号、ラッチ信号、リセット信号を用いて絶縁回路29を通じてD/Aコンバータ21にシリアル送信されアナログ値に変換される。PWM回路22は上記アナログ値に応じたデューティ比を有するスイッチング信号(1)を出力する。
請求項(抜粋):
入力交流電圧電流を整流する整流手段と、上記整流された電圧電流をスイッチング信号に応じてスイッチングし、出力電圧電流を得るスイッチング手段と、上記入力交流電圧のゼロクロス点を検出するゼロクロス検出手段と、上記出力電圧を検出する電圧検出手段と、上記出力電流を検出する電流検出手段と、上記検出された出力電圧と出力電流とから電力値を求め、この電力値が電力設定値となるような上記スイッチング信号のデューティ比を求める演算を上記検出されたゼロクロス点毎に行う演算手段と、上記演算されたデューティ比を有する上記スイッチング信号を発生して上記スイッチング手段を制御する制御手段とを備えた電力変換装置。
IPC (3件):
H02M 3/155 ,  H02M 1/12 ,  H02M 7/217
FI (5件):
H02M 3/155 H ,  H02M 3/155 N ,  H02M 3/155 P ,  H02M 1/12 ,  H02M 7/217
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平3-284168
  • ディジタル式アクティブフィルタの制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-312033   出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
  • 特開平2-284376
全件表示

前のページに戻る