特許
J-GLOBAL ID:200903037867540446

液晶プロジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-317378
公開番号(公開出願番号):特開平8-179727
出願日: 1994年12月20日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 調整点のRGB信号の各々の信号レベルを補正する補正データを記憶させたメモリを設けて、メモリから読み出した補正データでRGB信号入力を補正することにより色むらの発生を防止することを目的とする。【構成】 アドレス生成部1で水平及び垂直同期信号入力に基づき画素のアドレスを生成し、メモリ2には予めRGB信号のそれぞれの調整位置による信号レベルの補正データを記憶させておき、アドレス生成部1からのアドレスに応じてメモリ2から補正データを読み出し、アナログ信号に変換して加算器6〜8に入力し、加算器6〜8で各々コントラストの調整信号とアナログ信号に変換された補正データとを加算し、出力増幅部19で加算器6〜8から入力される信号に応じてRGB信号入力の各々の信号レベルを増幅して出力し、同出力に基づきRGBの液晶パネルの各々を駆動する信号レベルを変化させて色むらを補正する。
請求項(抜粋):
光源としてランプを用いて画像をスクリーンに投写して表示する液晶プロジェクタにおいて、映像信号入力に同期した水平同期信号入力及び垂直同期信号入力に基づき画素のアドレスを生成するアドレス生成手段と、予めRGB信号のそれぞれの調整位置による信号レベルの補正データを記憶させた補正データ記憶手段と、前記アドレス生成手段からのアドレスに応じて前記補正データ記憶手段から読み出された補正データで映像信号入力を補正し、RGBの液晶パネルを駆動する信号レベルを変化させて、色むらを補正する補正手段とを具備したことを特徴とする液晶プロジェクタ。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 510 ,  H04N 9/31

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