特許
J-GLOBAL ID:200903037869896329
能動的な通信加入機器、通信方法および能動的な通信加入機器を有する通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 巖
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-533714
公開番号(公開出願番号):特表2000-509594
出願日: 1998年01月28日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】通信システムの受動的な加入機器として、固有の送信資格を有していないが、すべての通信過程をモニターし、またそれをも指定する(このことはデータ(D)に対応付けられている行先識別子(T)により疑いなく認識可能である)データ(D)のみを受信し得る通信加入機器(S32〜S34)が、本発明により、追加的に、その行先識別子(T)および送信源識別子(S)が本発明により改良して構成された通信加入機器(S32〜S34)のなかに設けられているフィルタ表(F)に記述された相応のパラメータ(FTx,FSx)と合致するデータも受信するように改良して構成されている。
請求項(抜粋):
工業的な制御のためのバスシステム(B)、特にプログラム記憶式制御装置を有するバスシステム(B)に接続するための能動的な通信加入機器(S32〜S34)において、-バス(B)を介して伝送すべきデータ(D)が少なくとも行先識別子(T)お よび送信源識別子(S)を有し、-能動的な通信加入機器(S32〜S34)が固有の識別子(K)を有し、-能動的な通信加入機器(S32〜S34)に対して、それぞれ少なくとも2つ のパラメータ(FTx,FSx)を有する少なくとも記述を有するフィルタ表 (F)が設けられており、-第1のパラメータ(FTx)が行先識別子(T)を表し、-第2のパラメータ(FSx)が送信源識別子(S)を表し、-能動的な通信加入機器(S32〜S34)がデータ(D)をそれぞれ一方では、 データ(D)の行先識別子(T)がその固有の識別子(K)と合致するときに 受信し、また-能動的な通信加入機器(S32〜S34)がデータ(D)をそれぞれ他方では、 データ(D)の行先識別子(T)および送信源識別子(S)がフィルタ表 (F)の記述の相応のパラメータ(FTx,FSx)と合致するときに受信す ることを特徴とする能動的な通信加入機器。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 11/00 320
, G05B 19/418 Q
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-200037
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特開平4-270435
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特開昭62-208732
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