特許
J-GLOBAL ID:200903037870037887

屋外用下枠フラットサッシの高水密装置(ウォーターバリア)

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大谷 嘉一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-057765
公開番号(公開出願番号):特開2003-262077
出願日: 2001年02月01日
公開日(公表日): 2003年09月19日
要約:
【要約】【課題】建築物屋外開口部に取り付けた引き違い障子等において、サッシ下枠の上面をフラットに形成したバリアフリータイプの気密・水密性が高く、雨水等の排水性にも優れ、内外障子の召し合わせ部の室内漏水に対する防水性が高い、屋外用下枠フラットサッシの高水密装置の提供にある。【解決手段】障子の下框側壁から、障子スライド片を垂下し、障子スライド片をガイドするスライド溝を有する下枠凹部を下枠に設け、障子スライド片と下枠凹部側壁の間に横タイト材を介在させて障子開閉方向でスライド片の室内側のみにてシールライン(A)、(B)を形成することにより、スライド片の室外側に排水用の隙間を設け、内障子召合框の障子スライド開閉方向側壁下部にウォーターバリアを取り付けて外障子下框の室内側側壁と下枠フラット面にシールライン(C)を形成し、シールライン(A)、(B)、(C)を連続的に設けた。
請求項(抜粋):
上下枠及び左右の縦枠にて構成される屋外用サッシ下枠上面をスライド開閉する引き違い障子において、下枠上面を略フラット面に形成し、当該フラット面を戸車を介してスライド開閉する障子の下框側壁から、障子スライド片を垂下し、障子スライド片をガイドするスライド溝を有する下枠凹部を下枠に設け、障子スライド片と下枠凹部側壁の間に横タイト材を介在させて障子開閉方向で障子スライド片の室内側のみにてシールライン(A)、(B)を形成することにより、障子スライド片の室外側に排水用の隙間を設け、内障子召合框の障子スライド開閉方向側壁下部にウォーターバリアを取り付けて外障子下框の室内側側壁と下枠フラット面にシールライン(C)を形成し、シールライン(A)、(B)、(C)を連続的に設けたことを特徴とする屋外用下枠フラットサッシの高水密装置。
IPC (2件):
E06B 7/14 ,  E06B 7/22
FI (2件):
E06B 7/14 ,  E06B 7/22 B
Fターム (16件):
2E036AA01 ,  2E036BA01 ,  2E036DA02 ,  2E036DA04 ,  2E036DA09 ,  2E036DA15 ,  2E036EB03 ,  2E036EB07 ,  2E036EB09 ,  2E036EB10 ,  2E036HA01 ,  2E036HB05 ,  2E036RA05 ,  2E036RA08 ,  2E036RC02 ,  2E036TA06
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特公昭62-033393
  • 引戸の止水構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-182338   出願人:株式会社日本アルミ
  • 浴室引き戸の防水構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-044843   出願人:新日軽株式会社
審査官引用 (3件)
  • 特公昭62-033393
  • 引戸の止水構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-182338   出願人:株式会社日本アルミ
  • 浴室引き戸の防水構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-044843   出願人:新日軽株式会社

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