特許
J-GLOBAL ID:200903037870139620

ドアーガード部材及びそれを用いたドアーガード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 美次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-146148
公開番号(公開出願番号):特開平8-338168
出願日: 1995年06月13日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 人の出入りや家具の搬入等の際に障害とならないないドアガード部材及びそれを用いたドアガードを提供する。【構成】 外装部材1は、孔11を有し、孔11は、少なくとも一端側で開口している。可動部材2は、開口部を通して孔11内部に出入りできるように、孔11内部に挿入される。ばね部材3は、孔11内部において外装部材1と可動部材2との間に配置され、可動部材2を開口部の方向dに押すばね圧を加える。止め機構4は、第1の止め機構41と第2の止め機構42とを含み、第1の止め機構41は開口部からの可動部材2が抜けるのを阻止し、第2の止め機構42は可動部材2が孔11内部に押し込まれた位置で、可動部材2を外装部材1内に位置決めし、この位置決めが可動部材2の回転によって解除される。
請求項(抜粋):
外装部材と、可動部材と、ばね部材と、止め機構とを含むドアーガード部材であって、前記外装部材は、孔を有し、前記孔は、少なくとも一端側で開口しており、前記可動部材は、前記開口部を通して前記孔内に出入りできるように、前記孔内に挿入されており、前記ばね部材は、前記孔内において、前記可動部材と前記外装部材との間に配置され、前記可動部材を前記開口部の方向に押すばね圧を加えるものであり、前記止め機構は、第1の止め機構と第2の止め機構とを含み、第1の止め機構は、前記開口部からの前記可動部材が抜けるのを阻止するものであり、第2の止め機構は、前記可動部材が前記孔内に押し込まれ、径方向に回転した位置で、前記可動部材が前記外装部材内に位置決めされ、前記位置決めが前記可動部材の回転によって解除されるものであるドアーガード部材。

前のページに戻る