特許
J-GLOBAL ID:200903037872268819

生活異常監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三宅 宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-196662
公開番号(公開出願番号):特開平6-046160
出願日: 1992年07月23日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 通報後の処置が確実にでき、誤報による混乱がなく、安否の確認が確実にできるようにする。【構成】 住居側1の電子式水道メータ7とアダプタ6とT-NCU5を加入電話回線2を通じて、センタ側のC-NCU26とセンタ装置4に接続して自動検針を行なう。住居内には動体センサ8や電気錠9、火災センサ11、押ボタン13、表示灯15、ブザー16がある。アダプタ装置6は、水道メータ7からのパルス信号や、センサ8、11、押ボタン13等の信号を受信して、異常かどうかを制御部24で判断し、センタ装置4へ通報する。センタ側は、公共団体の水道課と福祉課に共通の設備を置く。
請求項(抜粋):
住戸側に設けられ、加入電話回線に接続される双方向通信が可能なT-NCUと、このT-NCUと電子式水道メータとの間に接続されたアダプタ装置と、センタ側に設けられ、C-NCUを介して加入電話回線に接続されるパーソナルコンピュータ及び記憶する記憶装置を備えたセンタ装置からなるシステムであって、アダプタ装置は、電子式水道メータからの自動検針用電文出力を受信する電文受信部と、電子式水道メータから出力される一定の単位パルスを受信するパルス受信部と、住戸内に設置されて、住人の在・不在を検出する在・不在検出手段からの信号を受ける第1の入力部と、異常検出センサからの信号を受ける第2の入力部と、緊急通報手段からの信号を受ける第3の入力部と、パルス受信部及び第1乃至第3の入力部が受信した情報に基いて異常の程度を判断し、センタ側への通報を要しない程度の異常を住戸側で表示すると共にセンタへの通報を要する情報を電文送受信部に伝える制御部と、この制御部からの情報と電文受信部からの自動検針データとの電文をT-NCUに対して送受信するための電文送受信部とを具備したことを特徴とする生活異常監視システム。
IPC (3件):
H04M 11/00 301 ,  G08B 23/00 ,  G08C 15/00

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