特許
J-GLOBAL ID:200903037874675160

受光素子及び光波長多重伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-262521
公開番号(公開出願番号):特開平6-120554
出願日: 1992年09月30日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【目的】 光波長多重伝送装置の受信部の回路を簡易化し、コストを低減すると共に、高性能化し、製造を容易とする。【構成】 本発明の受光素子は、エネルギー禁止帯幅が異なる複数の多層体A、B及びCが、間に絶縁層を介してエネルギー禁止帯幅の大きさの順に、多層体A、B及びCの積層方向に積層されてているので、受光素子が波長選択性を持ち、光分波器として機能する。更に、絶縁層5a、5bが各多層体A、B及びC間に形成されているので、他信号への信号の漏れを防ぐ。本発明の光波長多重伝送装置は、受信部に上記受光素子を用いており、受光素子を多チャネルとできるので、受光素子に要する面積が小さくなるのみならず、多重光信号を分波するための光分波器を必要としない。
請求項(抜粋):
n電極、n型半導体層、p型半導体層及びp電極をこの順に積層して形成され、且つエネルギー禁止帯幅が異なる複数の多層体が、間に絶縁層を介して該エネルギー禁止帯幅の大きさの順に、該多層体の積層方向に積層された波長多重用受光素子。
IPC (3件):
H01L 31/10 ,  G08C 15/00 ,  H04J 14/02
FI (2件):
H01L 31/10 D ,  H04B 9/00 E

前のページに戻る