特許
J-GLOBAL ID:200903037875148652

無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-145229
公開番号(公開出願番号):特開2001-326600
出願日: 2000年05月17日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 1つの情報フレームで複数の端末装置宛ての情報を伝送するときの情報フレームの長さを可変可能にする。【解決手段】 無線基地局から送信する情報フレームを、ビット同期とフレーム同期と送信元アドレスを含むヘッダーHと送信先の端末装置数を含む情報Iと端末装置を識別するアドレスAを端末装置毎に並べたアドレス部と端末装置宛ての情報Dをアドレス部の各識別情報の並び順に従って並べた情報部と誤り制御符号を順番に並べて形成する。送信先の端末装置は、無線受信部の電源をオンにしてヘッダーを受信すると情報フレームのビット同期とフレーム同期を取る。そして端末装置数の情報と自局アドレスの順番から情報部における自局宛ての情報が送信されてくるタイミングを判断し、このタイミングで自局宛ての情報を受信した後無線受信部の電源をオフにして受信動作を終了する。
請求項(抜粋):
無線基地局と複数の端末装置との間で1つの情報フレームを用いて選択的に無線通信を行う無線通信システムにおいて、前記無線基地局から送信する情報フレームを、フレームの開始を知らせる同期信号と送信先の端末装置数の情報と端末装置を識別する識別情報を送信先の端末装置毎に並べたアドレス部と端末装置宛ての情報を前記アドレス部の各識別情報の並び順に従って並べた情報部とを順番に並べて形成し、送信先の端末装置は、同期信号を受信すると受信動作を情報フレームに同期させ、端末装置数の情報とアドレス部における自局識別情報の順番から情報部における自局宛ての情報が送信されてくるタイミングを判断し、このタイミングで自局宛ての情報を受信した後受信動作を終了することを特徴とする無線通信システム。
IPC (3件):
H04B 7/26 ,  H04B 7/15 ,  H04J 3/00
FI (4件):
H04J 3/00 B ,  H04B 7/26 C ,  H04B 7/15 Z ,  H04B 7/26 X
Fターム (37件):
5K028AA01 ,  5K028BB04 ,  5K028CC02 ,  5K028CC06 ,  5K028KK01 ,  5K028LL13 ,  5K028MM04 ,  5K028MM08 ,  5K028MM12 ,  5K028NN01 ,  5K028NN31 ,  5K028RR04 ,  5K028SS24 ,  5K067AA13 ,  5K067AA43 ,  5K067BB02 ,  5K067BB21 ,  5K067DD17 ,  5K067DD25 ,  5K067EE02 ,  5K067EE06 ,  5K067EE10 ,  5K067HH11 ,  5K067HH22 ,  5K072AA14 ,  5K072AA20 ,  5K072BB02 ,  5K072BB27 ,  5K072CC02 ,  5K072CC32 ,  5K072DD16 ,  5K072DD17 ,  5K072EE24 ,  5K072FF08 ,  5K072FF12 ,  5K072FF24 ,  5K072GG27

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